ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

田中敦子(アニメーター)の編集履歴

2015-03-20 10:30:12 バージョン

田中敦子(アニメーター)

たなかあつこ

田中敦子は日本のアニメーター、演出家。なお、声優の田中敦子とは全くの別人である。

概要

詳しい経歴や参加作品は、外部サイト作画@wikiを参考。

アニメーション制作参加初作品はおれは鉄平。多くの名作に携わっており、制作陣からは多大な信頼を寄せられている、天性の勘をもった熟練のアニメーターである。


アニメーターにはよくあることだが、様々なアニメーション会社を転々とし、最終的にスタジオジブリに入社している。



シンエイ動画

  ↓

テレコムアニメーション

  ↓

スタジオジブリ



名作アニメーションの名シーンを数々こなしており、近年のスタジオジブリ作品では印象深いシーンや物語の鍵となるシーンを数多く担当している。そのため、スタジオジブリ作品の再放送の番宣で流れるアニメーションに、田中敦子担当シーンが使われることがしばしばある。

スタジオジブリ作品での担当シーンが気になる人は、叶精二氏の著作『宮崎駿全書』を読むことをおすすめする。


新人時代に近藤喜文に教えを仰いでいたことがあり、アニメーションの添削指導を受けていた。田中敦子が繰り広げるアニメーションや所属していたアニメーション会社柄、よく大塚康夫に最も影響を受けているアニメーター言われがちだが、本人は「自分にとって最初の師匠は近藤喜文氏である」と語っている。

(※高畑・宮崎作品研究所 編  近藤さん追悼文集『近藤さんのいた風景』より)



また、アクション系のアニメートをこなす一方で、料理や食事シーンのアニメートを担当することもよくあり、そのシーンを見て食欲をくすぐられた視聴者も多いのではないだろうか。

 (例) 『ルパン三世 カリオストロの城』  スパゲッティ争奪戦のシーン

     『ハウルの動く城』   ベーコンエッグを作るシーン



どのアニメーターにもいえることだが、ノンクレジットで作品製作に参加することがあり、制作参加作品の全貌を知ることは困難。興味のある人は調べてみてはどうだろうか。




関連タグ

アニメーター

スタジオジブリ / ジブリ

大塚康夫 近藤喜文

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました