「未来を――変えればよいのだろう!」
メリア とは
wiiのゲームソフト「ゼノブレイド(Xenoblade)」で中盤にて出会う登場人物である。
CV:勝田詩織
概要
ハイエンター族の皇女。フルネームは「メリア・エンシェント」。古臭い口調が特徴で、88歳(ゲーム中では明らかにされていないが、攻略本などでは明らかにされている。ハイエンターはホムスの約5分の1の早さで年をとるようであるので、ホムス年齢に換算すると17.6歳ということになり、パーティ内では最年少とも言える)。巨神界、機神界ともに存在するエーテルの力を操り戦う。
ホムス族の実母である影妃は小さい頃に他界しており、継母の光妃ユミア(およびタルコ)からは存在自体を疎まれているが、父ソレアンと兄カリアンとの関係は良好。皇女としてではなく、パーティの仲間と同じように振る舞っていたいという願望があるのか、たまに崩した口調で喋ることもある。熱血で勇敢なところがある。
主人公シュルクたちと最初に遭遇するのは、テレシアという生物を討伐するために訪れていたマクナ原生林である。テレシアに初めて遭遇した際、小さいころから共に過ごしてきた家臣4人を失ったが、主人公らの助けによりそのテレシアを討ち果たす。その最中、シュルクに優しくされ恋愛感情を抱く。
主人公らの助けも借り、継母から命を狙われながらも立太子を果たすが、その後暫くは兄に摂政を任せ、広い世界をよりよく知るために主人公とともに旅立つ。