鯰尾藤四郎(刀剣乱舞)

なまずおとうしろう

刀工・粟田口吉光の作の日本刀。もしくはそれをモチーフとした『刀剣乱舞』に登場するキャラクター。

概要

鎌倉時代中期の刀工、粟田口吉光の作の脇差。

元は小薙刀であったが、大坂夏の陣で焼身となる。初代越前康継によって磨り上げられ、脇差としてその姿を今にを残す。

現在は徳川美術館に所蔵されている。

「んん？なにですか？」

DMMサービスのブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター。

同じく吉光の作である刀剣男士達とは兄弟として扱われている。

一期一振と共に江戸・大坂冬の陣に行くと回想を見る事が出来る。

主と共に焼かれてしまったことで一部記憶を失っているが「過去は振り返らない」とまっすぐな性格をしている。世話好きで、特に骨喰藤四郎に世話を焼く。(公式ツイートより)

pixivにおいても、骨喰とセットで描かれたりすることも多い。またこの二人で内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことが出来る。

上記の通りまっすぐな性格なのは間違いないが、

「馬当番」をさせるとノリノリで馬糞を集めてきたり、

それを嫌いな奴(具体的に誰かは不明)に投げようとしたりと

素の性格は割とお茶目なようだ。

「馬糞は嫌いな、やつになげるー」

「馬糞集めてきました。え、いらない？」

…たぶん「畑当番」の際、肥料にでもするつもりなんだろう。