刀について詳しくは→鯰尾藤四郎
プロフィール
「俺の名前は鯰尾藤四郎。燃えて記憶が一部ないけど、過去なんか振り返ってやりませんよ!」
公式による事前紹介
鎌倉時代に活躍した刀工 粟田口吉光作の脇差。
元は小薙刀だったが脇差へと磨上げられた。
意思が強く、主が今度こそ焼かれぬよう時にいさめることも。
藤四郎兄弟のひとりで、特に骨喰藤四郎の世話を焼く。
昔、主と共に焼かれてしまったことで一部記憶を失っているが
過去は振り返らない、とまっすぐな性格をしている。
性能
東京ゲームショウ2015の刀剣乱舞ステージにおける花澤Pによると、脇差男士の特性として、「脇差はサポートを担う小振りの刀であるため、部隊に入れていると他の刀の会心の一撃が出やすくなる」とのこと。
キャラクター概要
ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを担当する、DMM.comサービスで配信のブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター。
同じく吉光の作である刀剣男士達とは兄弟として扱われている。→藤四郎兄弟
紫の瞳で、アホ毛が特徴的である長い黒髪を赤い髪紐で纏めた、粟田口揃いの軍服姿をした刀剣男士。
明朗快活で、時に茶目っ気もある。
戦闘では真面目で凛々しい顔も見せており、戦士らしい熱い面も。
主と共に焼かれてしまったことで一部記憶を失っているが「過去は振り返らない」とまっすぐな性格をしている。
現時点の作中では言及はないが、共に焼かれた主というのは豊臣秀頼。
秀頼は鯰尾藤四郎を愛用し差料にしていたという。しかし大坂夏の陣で大坂城が落城し、炎上。
多くの刀剣と共に炎に包まれた。のちに焼身の状態で発見され、これを惜しんだ徳川家康の命令で再刃され、尾張徳川家に伝わった。
キャラ紹介文によると「意思が強く、主が今度こそ焼かれぬよう時にいさめることも」とのこと。
公式Twitterの紹介で「世話好きで、特に骨喰藤四郎に世話を焼く」とあるように、骨喰と内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことが出来る。二人とも畑仕事が好きなようだ。二振りとも元は薙刀。
ログインボイスでも「世話を焼くのは好きなんだけどね」と言っており、ツイートでも「特に」ということなので、元々世話焼きな性格なのかもしれない。
本丸でのセリフは全キャラ中でも屈指のスキンシップ率。触ると触り返してくる。
審神者からのスキンシップに対して「んん?なにですか?」「触り返していいですよね?」「ねぇ、こうやってお互いくすぐってるとさぁ…馬鹿、みたいじゃない?」と、かなり積極的。
悪戯っぽく囁くような声のトーンから聞いてる側が照れるプレイヤーも多い。
「馬当番」をさせると馬糞を集めてきたり、それを嫌いな奴(具体的に誰かは不明)に投げるーと言っていたりお茶目な一面もある。
pixivにおいては馬糞が好きであると描写されることも多い彼だが、特に公式でそういった描写はないので注意。上記のセリフでしか馬糞には触れておらず、特別執着しているようなセリフもない。二次創作は自由とはいえ、そういった描写をあまりよく思わないファンも多いことも確か。
普段は「過去なんか振り返ってやりませんよ!」と豪語し、戦績を見る際には「過去なんかどうでもいいじゃないですか」とも発する彼であるが、一期一振と同じ部隊にして江戸・大坂冬の陣に出陣すると見ることが出来る回想では、自分達が焼けた地を前にして思わず「ここをやり直せば」と言ってしまう。一期一振からは毅然と窘められ、「信じよう、今の主を」と諭される。
同じく記憶喪失設定ではあるが、骨喰藤四郎は『記憶がほとんどない』のに対して、鯰尾藤四郎は『記憶が一部ない』と言っていた点が回想からは窺える。
刀剣乱舞リリース一周年では、「俺たちはこれで一周年!過去はなくても、思い出は増えていきますよ!」と感慨深い言葉をくれた。
二周年では「これで俺たちは二周年!今まで、色々なことありましたよね!」と思い出が増えたことを喜んでいた。
極
2017年8月1日のメンテナンス後に「極」が実装された。
レベル65以降、四日間の修行を経ることで極の姿になることが出来る。
鯰尾藤四郎の様子がいつもと違うようだ。
「ええと、お願いがあるんですけど……」
鯰尾藤四郎が修行に旅立ちたいようです。
修行に行かせますか?
▶はい(鯰尾藤四郎極の頁に飛びます)
いいえ