概要
ネットスラングのひとつ。
箱の蓋・部屋の扉・パソコンのウインドウ…などを「そっと閉じる」こと。
何かしらのものを「開く」行為を行った際、当人にとって都合の悪い・バツの悪い問題が存在し、それから目を背けるためにする行為。
意味合いとしては「見なかったことにしよう」「そっとしておこう」などに近い。
苦手なものと直面した事実を隠蔽し、極力関わらないようにする「現実逃避」の他、場の空気や相手への温情の意味としても使われるが、逆に良からぬ誤解を招いてしまう場合も。
例}
蓋を開けたら、自分の苦手なものが入っている。→そっ閉じ
部屋に入ろうと扉を開けたら、中でお楽しみ中だった。→そっ閉じ
動画を開いたら、釣り動画だった。→そっ閉じ …など