概要
目元に傷を持つ黒髪の男性。常にスーツと革靴を身に付けており、一見するとやり手のビジネスマンにも見える。
超常秘密結社「ライブラ」の構成員であり、クラウスの副官的存在。
凍結を伴う高速の蹴り技を主体とした体術「エスメラルダ式血凍道」の使い手
腹芸の苦手なクラウスとは対照的に権謀術数に長け、何を考えているかわからないとよく言われる。そのためかK・Kからは嫌われているようだ。
クラウスも知らない私設部隊を抱え、独自の諜報活動や潜入したスパイの排除を行っている。活動内容も温厚なクラウスが絶対に許さないだろうと思えるほどに凄惨である。
上辺だけの付き合いとは言え「はしゃいでいた」と語るなど、本当は情の深い人物である。
表の顔は会社勤めのサラリーマンらしく、表裏共にかなり広い交友関係を持つ。
エスメラルダ式血凍道
高速の蹴り技を主体とした体術。
蹴りを受けた対象を凍結させることが出来るほか、氷を発生させて壁にしたりそれ自体を打ち出して攻撃することも可能。