概要
『劇場版セーラームーンR』の同時上映の短編映画。
セーラー戦士達+タキシード仮面の一人一人にスポットを当ててその秘密を公開するストーリーで、一期映像がエンディングテーマパートも含めて使用されており一期の総集編とも言える内容だが、一部R初期の映像も含まれている。
あらすじ
ある日、うさぎがちびうさを連れてカフェでパフェを食べていた所、二人組の女子が美少女セーラームーンについて話していた。
登場キャラ
- 月野うさぎ
主人公。由依と綾の話を傍聴し、事あるごとに見栄を張ろうとするも中々自分(ムーン)の事を言ってもらえずもどかしく思っている。他の戦士達の良いところを挙げるがレイ(マーズ)にだけはやたらと毒を吐くが最終的に「良いところがいっぱいある」と称賛する。ちびうさの目を盗んでジュースを横取りするちゃっかりした面も健在。最後はムーン(もとい自分)の悪口(由依&綾曰く「そういうところもいいよね」「親しみ持てて」)を言われて大泣きしてしまう。
- ちびうさ
やたらと自分のアピールするうさぎに呆れたり、うさぎの発言に毒を吐いたりする。
ラストシーンにて大泣きする(若き日の)実母を目の当たりした彼女の心境やいかに……
ゲストキャラ
- 由依&綾
カフェでジュースを飲んでいた二人組の女子。セーラームーンの大ファンでありながら「この人を抜いて美少女戦士は語れない」って人について聞かれてもルナとアルテミスを引き合いに出し、「猫じゃない」と指摘されるまで主人公にして美少女戦士の代表たるムーンの事を忘れていたのはご愛嬌。