CV:安芸けい子
概要
ノーブル学園女子寮の寮母を務める、物腰穏やかな老婦人。
一般的な寮母は食事の世話をするのが主な仕事だが、彼女は専用の一室を与えられ、生徒の外出許可の承認を行うなど、寮全体の管理責任者を任されている。「寮母の白金です。」の台詞と共に突然現れることが多い。
ルールさえきちんと守れば口うるさい事も言わず、パフの飼育問題が発生した時も、「寮で起きた問題は寮生で解決するのが習わし」と、生徒の自主性を尊重している。
9話で開催されたノーブルパーティでは何とバーテンダーとして登場。はるか達に特製ミックスジュースを振る舞った。
神出鬼没で色々と謎が多い人物のため、「忍者の子孫」、「実は三人いる」などの噂話がきららの母ステラの在校以前から続いているが、第10話で彼女もまたノーブル学園の卒業生であり、同時に第一期生徒であった事が判明する。
首から下げた金色の鍵を持っていたが、それはドレスアップキーではなく、卒業生が夢を綴ったタイルを張った水車小屋の窓を開けるための鍵であり、彼女はその水車小屋がある秘密の薔薇園の管理人であった。