曖昧さ回避
バーテンダーとは
- 酒場のカウンターの内側にいて、カクテル・ビール・ワインなどのアルコール飲料を提供し、飲酒する客をもてなす人物を指す言葉。
- 原作城アラキ、作画長友健篩による漫画『バーテンダー』。およびそれを原作として制作されたアニメやテレビドラマ。
1の概要
バーやパブなどのカウンター席が設置された酒場で、カクテル・ビール・ワインなどのアルコール飲料を提供し、飲酒する客をもてなす人物を指す。
日本では、主にシェイカー等でカクテルの調合をする人物を指す場合が多い。
「バーテン」と略されてしまう事があるが、これは「バー」と「フーテン」を組み合わせた造語で、あまり好ましくない呼び方とされている。
資格がなくてもバーテンダーとして働くことはできるが、日本バーテンダー協会 (NBA) が認定する3つの資格があり、実力を証明するために資格を取得する者もいる。
なお、フレアバーテンディングを行なうバーテンダーのことは、フレアバーテンダーと呼ぶ。
由来
「Bar」棚、客席とカウンターを隔てる手すり。そこから転じて酒場を意味する。
「Tender」優しい、番人、見張り人
このふたつの言葉の掛け合わせで、「酒場の優しい管理人(または相談者)」という意味。
表記揺れ
関連タグ
ツッコミバーテンダー バーテンダーパロ / バーテンダーパラレル
バーテンダーを職業とする架空の人物
- 香風タカヒロ(ご注文はうさぎですか?)
- 寿竜次郎(ぐらんぶる)
- 三嶋瞳、桜詩子(ヒナまつり)
- サモ(アニメ版星のカービィ)
- ロダン(BAYONETTAシリーズ)
- ヴィクトル(夢職人と忘れじの黒い妖精)
- ヴァンテーン(pop'n music)
- 国見大作(バベル裁判所)
外部リンク
wikipedia ※一部引用
漫画『バーテンダー』
原作城アラキ、作画長友健篩による漫画『バーテンダー』は、2004年から2011年まで『スーパージャンプ』(集英社)にて連載され、同誌の休刊後に『グランドジャンプ』(同社)に移籍し、2011年1号から3号まで連載された。全21巻。
テレビアニメは、2006年10月14日からフジテレビ、BSフジで放送された。全11話。アニメーション制作はパルムスタジオ。
テレビドラマは、2011年2月4日から4月1日までテレビ朝日系列局(ただし一部系列局除く)の金曜ナイトドラマ枠で放送された。全8話。
2022年10月に新作アニメの製作が発表された。2024年4月からテレビ東京にて放送されているほか、U-NEXTやネットもテレ東などによる配信も行われている。アニメーション制作はリーベル。
ストーリー
「神のグラス」と呼ばれる至高の一杯を作り出す天才バーテンダー佐々倉溜。彼のいるBarイーデンホールを訪れる人々は、差し出される一杯のグラスに心を奪われてしまう。時としてそれは、思い出を呼び覚まし、時として悲しみを癒し、また時には沈んだ心に火を点ける。
登場人物
- イーデンホールR&T
佐々倉溜(演:相葉雅紀、CV:水島大宙(2006年版)/寺島拓篤(2024年版))
- ホテル・カーディナル
- Bar・K
- Hell'sArms
- その他
主題歌
テレビアニメ2006年版
- オープニングテーマ「バーテンダー」
作詞 - 大嶽香子 / 作曲・編曲 - 大嶽香子 / 歌 - ナチュラル ハイ、feat.椎名純平
- エンディングテーマ「始まりのヒト」
作詞 - 大嶽香子 / 作曲・編曲 - 大嶽香子 / 歌 - ナチュラル ハイ
テレビドラマ版
「Lotus」
作詞 - Soluna / 作曲 - iiiSAK、HYDRANT / 編曲 - 佐々木博史、iiiSAK / 歌 - 嵐