ファンネリア・アム

ふぁんねりああむ

「重戦機エルガイム」に登場するキャラクター

声優

ミヤマ・リーリン一家に身を寄せ、海賊家業で働いていた元舞台女優。

ダバ一行を襲った際にダバ・マイロードに惚れてしまい、海賊を離反。ダバと共に行動をするようになる。

同じようにダバに惚れて加わったガウ・ハ・レッシィと恋のライバルとなり、彼女とのダバの奪い合いは剣呑を通り越してギャグとなっていた。

HMにも搭乗し、戦闘に参加もする。タバがエルガイムMk-IIを手に入れた後は、エルガイムが彼女の専用機となった。

性格は明るく快活で裏表のない美少女である。胸が控えめなのを気にしており、ナイスバディのレッシィを羨んでいる。

妙に万能なところがあり、戦艦の操縦から戦術指揮いたるまで幅広くダバたちをサポートし、ヘビーメタルの操縦も話が進むごとに上達し遂には１３人衆リィリィ・ハッシィを撃破するまでに至った。

戦後、ポセイダルの洗脳によって精神崩壊した義妹クワサンの介護のために隠棲の道を選んだダバを涙ながらに見送る事になった。

エルガイムの物語は彼女の「・・・でも、ダバはそれを選んだのよね・・・」という言葉で締めくくられている。