CV:沼倉愛美
概要
黄前久美子の姉で、東京の大学に通う大学3年生。
トロンボーンの経験者で、久美子がユーフォニアムを始めるきっかけとなった人物であるが、原作とTVアニメ版では設定が多少異なっている。
原作では小学校4年生の時に金管バンドに入り、トロンボーンを担当。小学校6年生の時には母親と妹の久美子の見守る中でステージマーチングショーの一員として演奏を披露している。
しかしこの頃から受験を意識しはじめ、勉強をするために今まで続けていた金管バンドとトロンボーンから手を引く。
おねえちゃんトロンボーンやめちゃやだよ、と詰め寄る妹の久美子(当時小学校1年生)に対しては、腕をつかんで無理やり床に押し倒した挙句「次に変なこと言ったら、アンタの口縫うからね」と冷ややかに言い放っている。
中学以降は家と塾と学校とをぐるぐると行き来する生活を送り、久美子に対しては「部活じゃ大学には行けないよ」と冷やかしの言葉を投げつけている。
TVアニメ版では中学・高校とも引き続きトロンボーンを担当している。
高校生の時には自宅に楽器を持ち帰ることもあり、小学校4年生になり金管バンドに入った久美子に対してマウスピースの吹き方のコツを教える事もあった。
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黄前久美子 - 6つ下の妹。現在の仲はあまり良くない様子。