概要
CV:ゆかな
哀川ショコラとは、『ショコラの魔法』の主人公。
ゴスロリファッションを身にまとい、魔法のチョコレートを作るショコラティエ。
彼女の作るチョコレートは食べると願いが叶うが一番大切なものが代償になると言われている。
過去に父親である哀川 秀我(あいかわ シュウガ)を失って以来(母親は不明)、チョコレートの悪魔・カカオ・テオブロマと一緒に暮らしており、密かに好意を抱いている。
黒き魔女誕生の過去
父・秀我は凄腕のショコラティエだったが、その才能を妬んだ師匠である獅堂 龍山(しどう りゅうざん)によって営業妨害を受け、彼の企みで経営するチョコレート屋とレシピを燃やされたことで発狂、「究極のチョコレート」を求め、カカオと契約するためにショコラを生贄にしようとしたが、娘の涙で正気を取り戻してためらったため、ショコラの身代わりとなる形でその場で急死。
ショコラは父の仇を打つため、カカオと契約を交わし、父が手に入れるはずだった「人の心を抽出する力」を手に入れ、「黒き魔女」となった。
そして父の憎悪の心で作り出したチョコレートを獅堂に食べさせて味覚を奪い、壮絶な復讐を果たした。そして味覚を失った獅堂は後に自殺したことが語られている。