V・ファーレン長崎

うぃふぁーれんながさき

V・ファーレン長崎とは、Jリーグに所属するプロサッカークラブである。ホームタウンは長崎市と諫早市を中心とした長崎県全域。

解説

有明町(現在の島原市)で活動していた「有明SC」と、高校サッカーの名門国見高校サッカー部OBチームである「国見FC」の統合チームが前身。

胸スポンサーは長崎を代表する企業ジャパネットたかた。

J2昇格決定時、担当者がtwitterで各クラブチームに挨拶回りをするというほほえましいエピソードが残されている。

2013年、いきなり6位となりJ1昇格プレーオフ進出。敗れはしたものの参入初年度での好成績は、上を目指せるフラグとなったか。

このクラブでは、後半30分を以て入場フリーとしている。

「ヴィヴィくん」。

プロフィールによると、『オシドリ(長崎県の鳥)の被り物をした鹿』らしい･･･。

このあまりにもあざといキャラが受け、2014年Jリーグマスコット総選挙で見事当選、センターポジションを獲得した。

彼のユニフォームは、選手と違うスポンサーがついている。

長崎県立総合運動公園陸上競技場。諫早市にある。J2昇格に合わせ、非常にきれいなスタジアムが完成した。なおこのスタジアムでの選手紹介時、通常はメンバ表の順に紹介されるだけだが、ここでは予想フォーメションまで表示される。

最寄り駅の諫早駅からは、駅近くのバスターミナルより定期バスのほか臨時便も運行。この区間のバス料金はなんと140円である(スタジアムと関係なく通常運賃。長崎は総じてバスが安い)。ただしバスを使わず野越え山越えスタジアムに向かうサポーターも多い。

自動車の場合、総合運動公園内に止めるのは困難で、近隣の工場などの駐車場を臨時開放してそこに止めることとなる。