徳川茂茂
とくがわしげしげ
徳川茂茂とは、『銀魂』に登場する将軍。将軍かよォォォォォォォォォ!!
概要
江戸幕府第14代征夷大将軍。通称“将(しょう)ちゃん”。13代将軍徳川定々の甥で、そよ姫の兄。
立場上は幕府のトップであるが、実権は襲来した天人達のトップ「天道衆」に支配されているお飾りの将軍である。
しかし、傀儡政権の君主には勿体ない非常に民思いの優秀な将軍で、度々庶民の生活を知るため部下で父親代わりの松平片栗虎と共に江戸の町に現れている。そこでよく銀時達と出会うのだが、そこでは悉く悲惨な目に遭っている(ただしどれも悪意は無く、むしろ敬意を払ってフォローに回っているのだが、逆にそれが悉く裏目に出てしまっている)。だが、決して銀時達や付き添いの部下達に当たるような事は無く、果てしない名君ぶりを発揮している。
股間は足軽。故に読者から「性器小将軍」というひどい仇名を付けられた。
一国傾城篇では前半はいつも通りひどい目にあったが、後半は漢。
だが将軍暗殺篇では………………。
親族に妹のそよ姫、甥の盛々(もりもり)、
叔父で先代将軍の定々がいる。