人物像
E.U.へ亡命した元ブリタニア貴族の少女。といっても両親が亡命したのは彼女が生まれる前なので、彼女自身は生まれも育ちもE.U.である。本名(旧名)はレイラ・フォン・ブライスガウ。
その両親とは12年前に死別し、その後貴族の血統を欲していたマルカル家に引き取られ、その養女として育った。その為、三男のヨアンと婚約させられているが彼女自身は快く思っていない。飛び級で大学を出ており、合気道の有段者でもある。
E.U.軍の特殊部隊「wZERO」の発案者であり、同隊の参謀となる。後にナルヴァ作戦の成功の功により司令官となり、階級も少佐から中佐に昇格する。
性格は生真面目な優等生。理想主義な面が強い事から犠牲を強いるやり方を嫌っており、ナルヴァ作戦でアノウ司令官が独断で行ったイレヴンによる自爆特攻作戦も邪道と断じている。
一方で、wZERO部隊に正規兵が配備されないことや成り行きで加えた佐山リョウ達との軋轢など、思い通りにいかない現状に歯噛みしている。
第2章では香坂アヤノの言葉もあり、アレクサンダType-02で前線に出向く。
仕事時は毅然とした表情だが、オフでは友人兼同僚のアンナ・クレマンとカフェに行くなど年相応な一面もある。
なお、設定ではスカートの下は「紐パン」を履いているとのこと。
因みにマルカル家の養子になる前はレイラ・フォン・ブライスガウとい%??8b1?家名を名乗っていたらしい。