概要
エッグモンスターとは、半熟英雄シリーズに登場するモンスター及びユニット。
略称は「エグモン」…最初に断っておくが、「エグいバケモン」の略ではない。
『エッグモンスターHERO』ではメインみたいな扱いをされるはずだった。
起源
もともと、『FF1のリッチのような強大なモンスターを自分で動かしたら面白くないだろうか?』 という観点から生まれたもの。そのため、初代作ではモンスターの立ち位置と人間(敵軍)の立ち位置が、FFのちょうど逆になっている。これは、偶然ではないだろう。
なぜなら同社のFFの召喚獣もこの半熟英雄のエグモンシステムが元になっているのだから。
用法用量
敵軍相手に「タマゴ(卵)」から呼び出すことで出現し、
(良くも悪くも)その芸達者ぶりを見せ付けてくれる。
多くは自分の助けになるのだが、特定の条件下でしか活躍できない者や
戦いではまったく役に立たない者もいるので過信は禁物。
ただ…タマゴの使用回数が『0』になっても召喚を行える。その際に『エッグマン』とよばれるシンボルキャラクター的なキャラが出てくるのだが…
- パラメーターはすべて最低。
- 攻撃も相手に届かない。
…というむなしいキャラが出てきてしまうので、こうなる前にタマゴの使用回数を回復させることをおすすめする。
ちなみに、そのエッグモンスターの中には読者公募で誕生したものもあり
そうでない者もなかなかコミカルな外見をしている。
それは古今のそのキャラクターデザインは妖怪ウォッチの妖怪たちと並べても違和感を感じさせない。
その斬新すぎる攻撃法
個性派集団であるエグモンの攻撃方法は常軌を逸したものが多く、その手段・効能はプレイヤーの思考の斜め上に向かっている(2作目からは公式でもおバカにスピンターボがかかっていると表記有り)。
- パロディ以外の部分を見つける方が難しい笑いのオリンピック
- 説明がないので、どんな技か使ってみるまで分からないカオスの塊
- パラメータの高いゾンビで戦おうとしたら全て自滅技だった
- 象徴ともいえるエッグマンは攻撃が全て空振り
- ただし、エッグモンスターの王族は例外なく強い
(リメイクなどでは自社パロディ以外は控えめになっていることが多いが、続編ではそれをかき消すかのごとくアニメ版妖怪ウォッチ並のパロディの雨あられである)
主なエッグモンスター
- エッグマン】
- (ソニックシリーズのジェラルド・ロボトニック博士の孫ではない)
- 【エッグマンナイト】の話によると『エッグマン』は『苗字』らしい。
- 「力なき正義は無力なのか…」
【
- 【ヒュドラ】ちゃん。
- ラミアっぽいモンスターで、スタイル抜群のアイドル的存在の少女。
- ちゃらりー…鼻から植物~。
【ピスクピグプレム】
- こいつの上半身はどうなったのだろう…
【ハーフドラゴン】
- …いわゆる子連れベヒーモス。
【ヘビーモス】
- べつに火影を目指しているわけではない。
【なると】
- ランプキン】
- (ただし、毛糸のカービィのランプキンのほうが有名)
【
- 存在そのものが卑猥。
【モザイクマン】
- エルリック兄弟ではない…とおもう。
【タガメの錬金術師】
- 『月夜に輝く肉体美!!』
【ムーンマッスル】
- ムーンマッスルの亜種。コロシアムで出会える。
【フルマッスル】
…など
妖怪ウォッチの妖怪たちに匹敵するほどの凄いやつらばかりである。