概要
大まかな作り方はカップ麺と変わらないが、大体の商品が「蓋を半分剥がし、かやくを入れて熱湯を注いで3分待って、湯切りしてソースを入れて混ぜてふりかけをかける」だけで「焼く要素が一切無い」ため、商品のネーミングとしてはちょっとした詐欺である。
カップ焼きそばにありがちな事とその対策
麺が戻った後で戻し湯をシンク等に棄てる必要が有り、湯切りに失敗して上記イラストのような事態になるのはよくあることだった。
近年では湯切り口の位置がフタ側から本体のカップ側に変更されたもの(湯切り時にフイルム状をはがすと、湯切り口が現れるタイプ)が主流であり、湯切り時に失敗する可能性はほぼなくなっている。メジャーなカップ焼きそばの中で上記イラストのようになってしまう恐れのある商品(現在もフタ側に湯切り口のある商品)はペヤングやきそばが残っているくらいである。
だばぁしないペヤング
2014年12月の異物混入事件を切っ掛けとして、まるかた食品はペヤングの容器とフタを改良。他社製のカップ焼きそばと同様の物に変更した。
これによりペヤングでもだばぁはしなくなった。
新型は2015年6月から発売予定。
代表的な商品名
東洋水産
「マルちゃん やきそば弁当」(北海道エリアのみ)、「焼そばバゴォーン」(東北エリアのみ)、「俺の塩」
まるか食品
「ペヤングソースやきそば」シリーズ
日清食品
「日清焼そばU.F.O.」
「やきそばできました。」(北海道エリアのみ)
エースコック
「大盛りいか焼そば」、「JANJANソース焼そば」
明星食品
「一平ちゃん 夜店の焼そば」
関連イラスト