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概要

SF人形劇サンダーバード』のパイロット版と第1話に登場した救助マシン。元々は重量物運搬用の重機だったのだが、とても重機とは思えぬ程の猛スピード(200km/h以上)で走行可能なため航空機用の救助マシンとして採用された。

有人操縦のMASTER ELEVATOR CAR(以下「マスター車」と略)と、マスター車からの無線指令で決められた位置を追従するSLAVE ELEVATOR CAR(以下「スレーブ車」と略)からなっており、マスター車の運転席の左右にあるハンドルを操作してスレーブ車の追従位置調整が可能。各車の構成は1号車がマスター車で2号車と3号車、予備の4号車がスレーブ車となっている。

作中では死の商人「フッド」によって着陸装置に爆弾を仕掛けられたファイアフラッシュ号の救助に当たった。

pixiv内では当該メカの3DCGイラストが投稿されており、ほとんどが3DCG。

とりあえず注意事項

高速エレベーターカーのブレーキのかけ方がタイヤロックさせてそのままという停止距離が最短にならないどころかコントロールを失う自殺行為のようなブレーキのかけ方になっているが、気にしてはいけない

ちなみに、この自殺行為のようなブレーキのかけ方ゆえ、減速中に高速エレベーターカー各車のタイヤが次々とバーストし、マスター車にいたってはタイヤがバーストした後コントロールを失って滑走路外へ逸脱、横転している。

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