概要
運転手(ドライバー)が着座する座席とその周辺(コックピット)。特に乗用車やレーシングカーやトラックや重機などの自動車のコックピットを指してそう呼ぶことが多い。
鉄道車両の運転席の場合は運転台のタグ付けが多い。これは乗務員室の座席に座らず立ちながら運転することも多いためであろう。船の場合は「操船席」となるが、タグ付けはあまり見られない(艦橋のイラストでそれらしいものが描いてある場合もある)。
自動車の運転席
ステアリングホイール(ハンドル)を中心に、計器盤(インストルメントパネル)、シフトレバー、アクセルペダル、ブレーキペダルなど運転に必要な装置が配置されている。
乗用車やトラックの場合は車両の前面に2〜3席が並んでいて、右端(右ハンドル)か左端(左ハンドル)が運転席になっている。バスの場合は右前方(日本の場合)の客室から一段下がった場所に設置されていることが多い。
関連タグ
自動車 運転 座席 運転士 運転手 コックピット グラスコックピット 右ハンドル 左ハンドル マニュアルトランスミッション オートマチックトランスミッション