概要
性別は女性だが、雄獅子の特徴であるたてがみを備える。
冥界にやってきた死者は、悪事を行わなかったかという質問リストを突きつけられ、
それら全てに「いいえ」と回答すると、心臓を取り出されアヌビスの手で天秤に載せられる。
天秤のもう一方に置かれるのは真実を司る有翼女神マアトの羽である。
もしも重さがつりあわなかった場合(『フネフェルのパピルス』だと心臓のほうが軽い場合)、
死者の心臓はアメミットに食べられてしまう。心臓を食べられてしまった死者は、
消滅し転生できなくなってしまうが、食べなかった正しい魂に対してはアメミットは守護神となる。