CV:石川界人
概要
髪型は刈り上げで、切れ長の目をした美少年。詩人と称されるほどの文才の持ち主であり、人文系コンクールを総ナメにするほどの実績を持つ。五英傑の中で唯一の常識人で、エンドのE組への嫌がらせをしたり、E組を見下すような発言を言ったりしない。また、同じ生徒会役員で成績も近いことから、あの浅野学秀と対等に話せる数少ない人物である。
だけならいいのだが・・・
彼の問題はそのナンパ癖にある。
女子生徒にはキザなナンパ口調で接し、女性遍歴だけで前原陽斗にも劣らない。
E組が図書室で勉強していた時、(学秀を除く)他の五英傑のメンバーとE組へ
嫌がらせに来た時には、嫌がらせをするほかの五英傑をよそに、神崎有希子にナンパしている。この時、磯貝悠馬に止められても気にせずナンパを続けていた。
その後、ナンパ相手だった神崎に自身の得意科目国語の成績を一学期期末テストにおいて抜かされることになり、文化祭後理事長による洗脳の影響で、E組に対する対抗心と憎悪を燃やすようになる。
しかし、期末テストにおいて全教科の点数をE組の生徒に抜かれて、学年8位とランクを大幅に下げる羽目になってしまう。これを機に、五英傑の中では真っ先にE組のしなやかな強さを正式に認め、5人の中で真っ先に理事長の教育方法に否定的な態度を丁重に示し、思考回路が暴走した理事長に殴り飛ばされた学秀を真っ先に介抱しながら、A組の教室をクラスメート全員と共に後にする。