概要
都営新宿線の開通に備え1971年に試作車が登場。この時新宿線はまだ完成していなかったので三田線で試運転を行っていた。
1978年になると試作車の走行試験で得られたデータをフィードバックした量産車が投入され、試作車も台車を交換して三田線から転属。路線延長や8連化、列車増発などで1997年までに合計224両が製造された。
ちなみに試作車は登場時地下鉄では珍しかった冷房を搭載していたが、営業開始時に冷房装置を撤去してしまっている。
製造時期によって外観及び内装に差が有り、全部で8次車まである(冒頭のイラストはその8次車)。