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阿武隈改二の編集履歴

2015-07-18 10:00:13 バージョン

阿武隈改二

だいいちすいらいせんたいきかんあぶくま

阿武隈改二とは、軽巡洋艦娘「阿武隈」の新たな姿である。

プロフィール

艦名阿武隈
図鑑No200
艦級長良型6番艦
艦種軽巡洋艦
CV野水伊織
絵師コニシ

概要

2015年7月17日に実装された、第一水雷戦隊旗艦・阿武隈の新たな姿。

改造レベルは75、さらに改装設計図を要するif改装である。

カテゴリは軽巡洋艦のまま、かつスロットは3と据え置きだが、多目的スロープとでも言うべき艤装を持ち、遠征に効果を発揮する大発動艇、さらにそれまで重雷装巡洋艦の特権であった甲標的が装備可能となった。

これにより、出撃・遠征ともに他の軽巡洋艦には不可能なアドバンテージを持つ、オンリーワンな万能巡洋艦として生まれ変わった。


初期装備は12.7cm連装高角砲(後期型)、13号対空電探改、大発動艇の3つ。


容姿

本人の容姿に大きな変化はないが、服装や艤装は大幅に変更されている。

服装はベージュのカーディガンの上に黒いセーラー服を纏っている。

セーラー服のカラー部分は灰色で、赤いラインが入っており、スカートもこれと同色かつ同じようなラインが入っている。

また、スカートの下には黒のスパッツを着用している。

艤装に関しては、北方迷彩の白い煙突を背部に背負っており、左側に装着されたスロープが非常に特徴的である。

これは卯月が史実で装備していたような大発動艇(卯月のものは中発動艇用だが)を搭載するためのスロープである他、回天母艦時代の北上同様、甲標的も搭載できる多目的スロープとでも呼ぶべきものであるらしく、彼女の万能性の源と言える装備である。スロープユニットの上端からはマストが伸びており、13号対空電探改が搭載されている。

両手には12.7cm連装高角砲(後期型)が備わった拳銃状のユニットを持っており、14cm単装砲はすべて撤去されている。

両足首には魚雷発射管が備わっている。


性能

火力56、雷装94、対空78、装甲68、運20。

火力は一般的な軽巡洋艦よりも低いが、代わりに雷装が極めて高くなっており、甲標的との相性が非常によい。

主砲二門+甲標的を搭載した場合、雷装を上げつつ、運に依存しない連撃が行える装備となるが、この際の夜戦火力は神通改二には惜しくも届かないが、他の改二軽巡と比較してもかなりの高水準となる。

甲標的が装備可能となったことで、軽巡洋艦カテゴリとしては唯一の先制雷撃が可能な艦となっており、最近増加傾向にある、水雷戦隊のみで出撃しなければならない海域での突破率向上に非常に役立つ艦、そしてイベントで定番化している連合艦隊の軽巡洋艦枠として期待が高まっている。


余談

運営ツイッターにおいて、実装予告時点から「if改装」と告知されていたことに加え、当日には重雷装巡洋艦を思わせるスロープが垣間見えるアイコンとなったことから、「まさかの雷巡化か」と話題となり、重雷装巡洋艦としての戦力向上を期待する声と、軽巡洋艦でなくなることで水雷戦隊旗艦として活動できなくなることを危ぶむ声とが飛び交うこととなった。

結果としては、重雷装巡洋艦に準じる戦術が使用可能な軽巡洋艦という非常に特殊な、どちらの声にも応える結果となったのであるが。

またこの改二実装に合わせ、彼女が史実で活躍したキスカ島撤退作戦をモデルとした3-2ことキス島撤退作戦のボス到達条件に変更が入り、軽巡洋艦一隻を含めた水雷戦隊でもボスへの到達が可能となった。

これにより、史実通り、阿武隈が率いる水雷戦隊での作戦遂行が可能となり、それに合わせた任務も実装された。


関連タグ

艦隊これくしょん

軽巡洋艦娘

阿武隈 改二

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