史実の大発動艇は「大発」へ。
概要
遠征の獲得資材数向上効果を有する。具体的には1つにつき+5%。編成全体で大発動艇4隻、最大+20%まで累積可能。
当初は、大型艦建造でのみ入手できるあきつ丸改の初期装備としてしか入手できず、あきつ丸と水上機母艦にしか装備できなかった。
後に軽巡や駆逐艦の改二でも運用できるようになり、阿武隈改二や鬼怒改二、大潮改二、荒潮改二、霰改二、神州丸なども持ってくるようになったが、いずれも改装設計図が改装に必要な上、阿武隈と鬼怒に至っては入手困難なレア艦なので、やはり量産は厳しいことに変わりはなかった....のだが、2021年12月10日のアップデートであきつ丸、神州丸、宗谷を秘書艦に据えて開発可能になった。任務報酬でも入手できるようになり、多数の大発を持つことへのハードルは格段に下がっている。
2016年3月19日のアップデートでは、改修工廠による改修で「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」→「特二式内火艇」へと更新可能になった。ただしこちらは上陸作戦用に特化した性能であるため、遠征での獲得ボーナスが減ってしまうので注意。
装備可能な艦娘
2023年3月現在、装備可能な艦娘は以下の通り。
基本的に燃費が悪いものが多いので、できるだけ資源を多く得られる遠征で活用しよう。なお睦月型改二に関しては改造しても燃費据え置き。また、千歳・千代田・瑞穂など多くの水上機母艦と宗谷に関しては初期状態から装備できるほか、三日月・有明の両名に関しては改の時点で大発搭載が可能。特に三日月改はコモンかつLv20で大発運用が可能になるため非常にありがたい。
- 特殊艦
補給艦(改以上)
- 戦艦系
- 軽巡洋艦
- 駆逐艦(睦月型)
- 駆逐艦(特型~初春型)
- 駆逐艦(白露型)
- 駆逐艦(朝潮型)
- 駆逐艦(陽炎型以降・松型)
ちなみに、当初グラフィックは上のイラストのように船尾側が手前に描かれていたが、2015年11月18日のアップデートで艇首側が手前になるように修正された。
また、特二式内火艇はゴトランドandra・睦月改二・如月改二・初霜改二・村雨改二・江風改二・巻雲改二・日進(無印)には装備できない。
2016年11月4日のアップデートで特大発動艇が更新先として追加された。
こちらは遠征での獲得ボーナスがさらに増えるという、遠征に特化した性能となっている。
関連イラスト