概要
ゲーム『スカルガールズ』においてのラスボス。
現状はプレイヤー操作はできず、プロフィールも明らかにされていない。DLCキャラ配信の予定はあるらしいが、未だ実現はしていない。
ゲームの世界観では今までに何人ものスカルガールが存在したが、作中現在のスカルガールはこのマリーである。
ダブル(Double)が仕える「至聖三者(トリニティ)大聖堂」の地下墓地(カタコンベ)にいる彼女を倒す事が、このゲームの一応の目的。
銀色のツインテールに髑髏の髪飾り、メイド服で骨の掃除機をもつ少女。
(ゲームでは掃除機は特に武器として使われず、主に骨や白骨化した死体を操って戦う)
スカルガールの証しでもある骸骨の瞳、そして「スカルハート」を体内に持ち、その体は半分以上が白骨化していると思われる。
「奴隷商人とメディチマフィアの皆殺し」という願いでスカルガールになった彼女は、その強い精神力によってスカルハートの意志に抵抗している。
メディチマフィアのみならず、スカルガール対策研究室(アンチ・スカルガール・ラボ)の秘密部署「ラボゼロ」も壊滅させ、現在はその生き残りのヴァレンタイン(Valentine)を部下としている。
ピーコック(Peacock)とは戦災孤児になる前からの知り合いだった。
なお、ゲーム本編では彼女はただの「マリー(Marie)」で、「Bloody Marie」とは呼ばれていない。
ゲーム開発中の初期コンセプトに「Bloody Marie」の名前がつけられていたことや、ただのマリーでは区別しにくいことなどから、ファンの間ではこのタグで定着している様子。
操作キャラクター達に設定されている年齢身長体重スリーサイズ、好きなものや嫌いなもの等のプロフィールはボスだからなのか公開されていない。
ちなみにスクィグリーがβ実装されて暫くの期間、ストーリーモードで彼女を選択する事が出来なかったが、
代わりにエキストラに「実装までに2週間」と言われてスクィグリーでブチ切れ300%のマリーと戦うモードが追加されていた。
とにかくタフで攻撃が激しいが、何とかして時間切れで勝つかKOするとディスガイアシリーズの嘘予告よろしくスクィグリーのストーリー予告が始まる(予告タイトルはなぜか海外版でも日本語)。
なお、この予告で使われたCGはストーリーモードでちゃんと使用されている。
スクィグリーの正式実装後でもちゃっかり残ってる(掛け合いも未実装時代のまま)ので、腕に覚えのある人は挑戦してはどうだろうか?