中学にて
中学が同じで、共に吹奏楽部だった。関西吹奏楽コンクール京都予選にて、ダメ金となり涙を流し悔しがる麗奈に久美子が
「本気で…全国行けると思ってたの?」
と言ってしまい、気まずい関係となってしまった。
北宇治高校にて
久美子は北宇治高校に入学し、クラスメートの葉月と緑輝と共に吹奏楽部に見学に行った際、麗奈も北宇治に入学したことを知る。二人とも吹奏楽部に入部する。中学のこともあり、久美子は麗奈とうまく話せずにいたが、葉月と緑輝の協力もあって次第に空いていた距離感が縮まっていった。
そして、8話でひょんなことからお祭りの日に二人で山に登ることになり、山道や山頂で色々語り合い、挙げ句の果てに、麗奈が久美子に愛の告白をした。その前まで共に名字にさん付けで呼び合っていたが、これを気に名前で呼び合うようになるほど、二人の関係が深いものとなった。