CV:木島隆一
人物像
フェンリル極東支部に赴任した、極東初の新型神機使い。
ゴッドイーター選抜試験を受ける以前はアラガミが跳梁跋扈する極東支部の外で過酷な生活を送っていた過去を持ち、その経歴から来る素質に関してはヨハネス・フォン・シックザールからも期待されている。
口数こそ少ないが、全てのアラガミを倒し自由な世界を取り戻したいと強く望む熱血漢であり、人一倍強い正義感や責任感を持つ。一方で頭に血が登りやすく周囲との協調性を欠く一面も見られるなど、若さから来る危うさも持ち合わせている。
神機は彼専用に設えられた物を使用。刀身・砲身にはロングブレードとブラストが選択されており、各パーツのデザインも既存の神機とは異なる(なお、神機使いとなった当初は神機の調整が間に合わなかった事もあり、剣型神機のモックアップを訓練で使用している)。
当初こそ新型神機の変形方法や銃形態の扱い方を知らないなど、訓練の不足が目立ったが、実戦でアリサが神機を振るうのを見てその扱い方を覚え、その上で自分の戦闘スタイルを短時間で確立させるなど、戦闘に関しては天賦の才能とも呼べる物を備えている。