CV:清水秀光
概要
眼鏡をかけた理知的な雰囲気の男性。
優しく温和で真面目な性格だが、仕事には妥協しない厳しい面もある。
主人公が暗夜王国に誘拐された際、暗夜の盗賊アシュラを買収しアクアを白夜王国に拉致する策を講じている。もっとも暗夜でのアクアの境遇やミコトのアクアに対する待遇を考えるとこのユキムラの策は正しかったといえる。
貴族の生まれで同じく軍師であった父を持つ。ユキムラが若い頃に父は病死したが、父が残した兵法や軍略に関する文献は今も大切に扱っている。父の死後は先代白夜王スメラギから多くの戦略を学び、スメラギのことをもう一人の父として尊敬している。
スメラギがカムイを庇って戦死したことを知った時、カムイを恨んだこともあったが、後に父親として子を守る大儀を果たしたと考えを改めている。
白夜篇では暗夜王国に乗り込んだカムイたちに代わり王城を守り、同僚のユウギリを支援に送るなど影ながら支援する。ストーリーを終盤まで進め、マイキャッスル内の特定の施設を強化すると仲間に加わる。透魔篇では仲間にならない。
趣味は絡繰作りと読書。幼いカムイに自動で動く紙芝居のような絡繰を作ったことがある。
軍の中で一番、眼鏡が割れる。もっとも仲間の中で眼鏡をかけているのはユキムラだけだが。
ユニット性能
初期兵種は初登場の絡繰師。
獅子舞のような絡繰人形に乗った白夜の兵種では数少ない騎乗兵で手裏剣と弓を扱える。
他の素質は侍と修験者。
終盤加入ということで初期ステータスは高めで、遠距離から敵を削ることには向いている。
絡繰師のクラススキル「写し身人形」を取得すれば実質的に戦力が一人分増すので運用するならぜひ取得したい。またユキムラは大人世代では唯一となる薬商人のスキルを加入時点で持っているので、能力上昇薬と回復薬を有効的に扱える。
専用スキルは味方全員の命中率を5上げる「軍略伝授」。