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灰吹陽の編集履歴

2015-08-08 21:02:36 バージョン

灰吹陽

かいぶきあきら

テレビアニメ『アクエリオンロゴス』の主人公。

『俺は戦う。なぜなら俺は救世主だから』

概要

CV:島﨑信長

本作の主人公の少年。自称『救世主』のなんとも痛い人。


しかし、ただのビッグマウスでもなければアホの子でもなく、本作の敵であるM.J.B.K(モジバケ)と戦うためのマシンであるベクターの操縦に必須の能力である創声力はずば抜けて高く、まったく訓練も受けていない状況でベクターを巧みに操縦してしまった。手錠をかけられた状況で警備員を組み伏せ、あまつさえ手錠をあっさり外してしまう(その際ゴキゴキと音をさせていたので、おそらく警備員から鍵を奪って外したのではなく関節を外して抜いている)など白兵戦も強く器用である。自分を追い抜いていったひったくりのスクーターの鍵を外してしまう(無理矢理引っこ抜いたのではなくちゃんと鍵を回しエンジンを止めた上で抜いている)などお手のものである。


書道の心得があり非常に達筆。また、剣嵜荘厳の教えにとらわれ自分の考えを持たない月銀舞亜や母親の夢を自分の夢と思い込んでいた海凪花嵐、そして土聞努虫に腹の内を見透かされながらも本音を口に出さない空篠翼人に対し

『お前の声にはお前の意思がない。自分の意思がないなら人形と同じだ』

『偽物の笑顔と声じゃ何も救えない。お前俺の邪魔する気?』

『自分を繕う者には、誰も付いてこない』

という感じで歯に衣着せない辛らつで的を射た批判をするなど頭の回転が速く弁も立つ。


第1話では剣嵜総ベクター零号機と創声合体した状態のベクター弐号機を操縦して荘厳の生み出したM.J.B.K(モジバケ)とともに登場した舞亜の前にベクター壱号機で突如立ちはだかり、彼女と強制的に創声合体し、彼女にかつてない快感を味わわせM.J.B.Kを撃退する。この一件を機に正式にDEAVAのメンバーとなる。


第1話で救って以来度々助言を与え励ましている綺声神心音からはほとんど恋心の域に達した好意を寄せられているが、今のところそれに気付いているかは定かではない。

……「恋」のM.J.B.Kの影響で「陽くんと合体したい」と叫んだ心音に対して「三人一緒で何が悪い」と言い放ち、舞亜を交えた3体合体をかます辺り、気付いているか否かにかかわらず相当の朴念仁であることは想像に難くないが。


乗機

ベクター壹号機:真紅の戦闘機。第1話の描写からして本来は心音の乗機であった可能性が高い。

アクエリオン煌:ベクター壹号機が上半身、ベクター弐号機が下半身を構成する合体形態。数あるアクエリオンの中でも最もバランスの良い形態であり、シリーズ伝統の無限拳を撃ち放った。

アクエリオン凛:ベクター陸号機が上半身、ベクター壹号機が下半身を構成する合体形態。

アクエリオン聖:ベクター壹号機が上半身、ベクター参号機が下半身を構成する合体形態。

アクエリオン飛天(エンジェル):アクエリオン煌の胸部にベクター参号機が合体した3機合体形態。パイロットの消耗が激しいがその分能力は高く、必殺の月陽恋歌(ムーンライトキャノン)はM.J.B.Kを一撃で射抜く威力を誇る。


関連タグ

アクエリオンロゴス

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