『スクール水着が! 好きだぁぁぁぁ!!』
『だが、今なら……俺は羽ばたける!』
概要
CV:梅原裕一郎
スマートな外見をした眼鏡がよく似合う青年。政治家志望。
波多野 伸二(はたの しんじ)という政治家の秘書をしながら創声部に参加している。
美青年ゆえか、SHIROBACOには時折女性ファンが訪れている。
クールな性格であり、テンションの高い仲間たちからは距離を置いていることからドライであるようにも見える。
だが第5話でスクール水着が好きであることをカミングアウト。
創声力と併せてM.J.B.Kの凍結能力を打ち破ったことから、相当のこだわりと情熱を持っているものと思われる。
その後も、チャイドルの生存戦略について熱を入れて語るなど、徐々にヲタクじみた面が露わになってきている。
周囲に隠しているだけで、実は相当なヲタなのかもしれない。
以上の件は仲間たちにしっかり受け入れられており、特に花嵐からは「お兄ちゃん」と呼ばれて強い好意を持たれている。
また他の仲間からは、いじり甲斐のあるキャラと思われているようで、時折ミルクメンの愛称で呼ばれている。
DEAVAで陽と共に戦ううち、理屈をすっ飛ばした彼の行動に対する苛立ち、そんな彼が次々と敵を撃破していると言う実績への嫉妬、更には陽の強さにDEAVA自体が依存しかかっていると言う現状への焦燥感を密かに募らせていた。
11話ではそれに反抗するように不測の事態に備えた作戦立案書を作成し、提出。
渦のM.J.B.Kにより基地機能が麻痺した際には自身のプランに従いM.J.B.K空間に到達し、狙い通りの形態への合体を果たすが、そこでアクエリオンが上手く動かせないと言う不測の事態に直面してしまう。
ピンチに陥り動揺する翼人だったが、陽に頭が重すぎると指摘され、更に同乗していた花嵐の後押しを受けて意を決し自身の苛立ちとコンプレックスを曝露。
抱えて来た物を吐き出した事で少しだけ軽くなった翼人は、花嵐と共にアクエリオン凱の力を引き出し、見事M.J.B.Kを撃破した。
だがその場に突如として現れたベクター零号機とM.J.B.Kとの融合体に襲われ窮地に陥る。
アクエリオンを強制分離させられ、仲間たちが無力化させられていくのを見ているしかなかったが、陽のピンチに奮起し、彼に対する必殺の一撃を身をもって庇うことに成功した。
それにより重傷を負っており、命に別状はなかったものの、戦線を離脱。
DEAVA基地で手当てを受けていたが、「無」のM.J.B.Kの脅威が迫った際に目をさまし、敵の妨害で基地に着けず迷っていた仲間たちに激励の声を送った。
治療の甲斐あってか仲間たちと共に再出撃することができ、共に「無」のM.J.B.Kを撃破した。
関連タグ
神隼人(下の名前とクールキャラを投げ出したカミングアウト発言が共通点)