概要
銀桂とは、週刊少年ジャンプにて連載中の空知英秋作「銀魂」内にて登場する
主人公坂田銀時と攘夷志士桂小太郎のカップリングを差した言葉として使われている。
読み方としては「ギンヅラ」「ギンカツ」「ギンケイ」などがよく使われている。
一般向けとの棲み分けのために「腐向け」タグを併用するのが好ましい。
村塾時代から現在の間まで唯一かぶき町で共に生きる所謂幼馴染であり、
戦後離れていたブランクを全く感じさせない交友関係を続けている。
だいたいは桂の突拍子の無い行動や言動に銀時が振り回されることが多いが
結局最後は共に行動し、互いに絶妙なコンビネーションを発揮することが多い。
また、作中にて衣装のセットが豊富であり、有名どころでは
キャプテン、かまっ娘、侍ジャケット、忍者、4W爺、猫、ホームレス他様々な衣装を共に着ている。
はじめから作品を読んでいると春雨篇にて銀桂ファーストインパクトが起き、
紅桜篇にて銀桂セカンドインパクトを起こすパターンが度々見られる。
互いの呼び方は桂→「銀時」、銀時→「ヅラ、桂(池田屋回)」
坂田銀時 | 桂小太郎 | |
身長/体重 | 177㎝/65㎏ | 175/56㎏ |
誕生日 | 10/10 | 6/26 |
上記の表を見て頂くとお分かりになると思うが身長差がわずか2㎝にも関わらず、桂の方が9㎏も
銀時より体重が軽い。また作中やアニメ(特にフィギュア)等では他キャラよりも桂が華奢に表現されることがあり体格差萌えにはたまらない設定である。しかし、銀時とこれだけの体格差があるにも関わらず戦闘シーンでは互角の強さを発揮し、メンタル面では銀時よりも桂の方が断然強いのも萌える要素の一つともいえる。
蛇足ではあるが、銀桂を好きになった方には是非、
「金木犀」と「銀木犀」の花言葉、由来や歴史などを調べて頂くことをおすすめしたい。因みに「金木犀」は銀時の誕生花、「銀木犀」は別名「銀桂」とも呼ぶ。
また、2人の誕生石についても詳しく調べて頂きたい。
銀桂への萌え要素の一つになること間違いなしである。
しかしながらここまでくると正直、運命としか思えない。