概要
『ウルトラマンX』第6話「星の記憶を持つ男」から登場する地球人そっくりなヒューマノイドタイプ型宇宙人。
地球よりはるかに進んだ文明を築いており、グルマン博士が「侵略などという野蛮で下等な事を考えるとはとても信じがたい‼」と言っていたようにとても平和的な種族で、例え自身に危害が加えられたとしても滅多な事では自分から危害を加える事は決してしない。
見た目は普通の地球人と全く変わらない姿をしているが、体が黄金色に輝き、母星と同じ大気の成分を放出することが出来る他、自身や他者の傷を癒すことの出来る光線を腕から放出する能力を有している。
平和に暮らしていたが、ある日ルディアンに隠された何らかの秘密を狙い石化魔獣ガーゴルゴンが襲撃して来たため、母星が滅亡の危機に瀕した為、地球に祖先が隠したルディアンのスパークドールズを求めて地球へと亡命してきていたが何らかの要因で記憶を失い、暫くの間は地球に留まっていた。
しかしガーゴルゴンの襲来を告げるSOS信号を放ち始めた自身の救命艇から受信され始めた事を切っ掛けに記憶を取り戻し、ルディアンの隠された祠へと向かっていたが…。