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マタクロの編集履歴

2015-08-27 14:30:45 バージョン

マタクロ

またくろ

サイボーグクロちゃんの登場人物、マタタビ×クロちゃんのカップリング。

概要

サイボーグクロちゃんの登場人物、マタタビ×クロちゃんの腐向けカップリング。


8巻での口移し、しっぽをくわえるシーンや、過去のできごとによる複雑な関係に萌要素を感じた人がいることから、幼少期(キッド編)から再会後までの作品がある。


・生身×機械のカップリング。

・幼少期を共に生きた仲(幼馴染)。

・レギュラーキャラで、クロのことを「キッド」と呼んでいるのはマタタビだけ。

・現在二匹はジーさんバーさんの家で共に住んでいる。


原作

4巻


【第4話】

マタタビ初登場回。ここで幼少期以来の再会を果たす。

この時クロは自身の着ぐるみを洗濯されたため、代わりにニワトリの着ぐるみを着ていたのだが、何の疑いも無くキッド(クロ)だと見分けた。

「右目のウラミはらさせてもらうぜ!」とマタタビがクロの首を落としたが、クロがサイボーグの体のため失敗に終わった。


【第5話】縁側の寝床をとりあう二人。マタタビはフジイ家が気に入ったらしく、自分も住むことにした。


5巻


【第1話】障害物に挟まり動けなくなったクロに対し「三回まわって「ワン」と鳴けば助けてやる」と言うマタタビ。

クロ「この状態でできるか!んなこと」


7巻


【第4話】堕落してしまったマタタビに喝を入れるため、自分が奪ったマタタビの右目を彼の前で見せるクロ。

このエピソードでクロがマタタビの右目をずっと持っていた事が判明した。


【第5話】サイボーグ風の副作用で、クロの左目が落ちてしまう。なんだかマタタビの右目についてを思い出してしまう描写である。

また、このことによって顔に包帯を巻く(マタタビも右目を無くした際、顔に包帯を巻いた)。


8巻

この巻の帯には、「キッド!いつもオマエと一緒だぜ!」という台詞が書かれている。


■第1話 キッド編■


【第1部】体をなおすため、フジイ家に戻ることが出来なくなったクロ。そのため、マタタビはクロの着ぐるみを着て一人二役を行うことになった。

マタタビ「あ~あキッドのやつ 早く治らねえかなァ…」

ここから先クロ(キッド)の過去についてが描かれる。

『猫狩り』により目にケガをしてしまったキッド。サイボーグ風で落としてしまった時と同じ左目。

この後マタタビと出逢う。

体が弱くてゴハンを食べられないキッドに、口移しでゴハンをあたえたマタタビ。

マタタビは、そのうちキッドを自分の弟子しようと思っていたらしい。

マタタビはキッドに街を案内する際、「物にぶつからないようにな」と自分のしっぽをキッドに咥えさせた。

「弟子ってことはそいつがオイタをしたら 師匠であるお前を八ツ裂きにしてもいいんだな?」と問うゴッチの対して「も…もちろんさ!」と答えるマタタビ。

その言葉通りマタタビはきちんと責任感を持っており、キッドとはぐれた際「アイツはどこだ? アイツは目が悪いんだ」と必死に探していた。

『猫狩り』により重傷を負ってしまったマタタビ。そのため今度は街案内の時とは逆に、マタタビがクロのしっぽを咥えている。


【第3部】マフィの手下により瀕死の状態で帰ってきたグレー。キッドはそれに対し「アイツらぶっ殺してやる!!」とマフィ達のもとへ走る。

マタタビは「バカヤロウ!頭を冷やせ!」とキッドを止めに入るのだが、キッドがマタタビを振り払おうとしたそのとき、うっかりマタタビの右目を抉ってしまう。

キッドは「マ…マタタビ…?」と体を震わせながら声をかける。マタタビはキッドの手をはらい「こ…このオトシマエはいずれつけてやる いずれだ!」と言い放った。

この出来事が今後の二匹の関係を大きく左右することになる。

シマに戻ろうとした際ドッチに邪魔をされ、ここで二人ははなればなれになってしまう。


過去の話が終わり、同時に目を醒ましたクロ。「よォキッド」と姿を現すマタタビ。


9巻


【第1話】中々魚が釣れないマタタビのために、ガトリングで魚を打ち「さあ 好きなだけ捕れ」と得意げな顔をするクロ。「そーいうことじゃねーんだよ」とマタタビにツッコまれる。


【第2話】「「怒り」があるってことはただの「機械のカタマリ」じゃないってことだよな」というクロの意見に同感するマタタビ。二人の考えは似たところがあるのかもしれない。


【第3話】再会してすぐの時は縁側の寝床を取り合っていたが、ここでは仲良く昼寝をする二人。


10巻


【第1話】クロに決闘を求めるマタタビ。クロ「しつこいんだよテメーは!」マタタビ「目ン玉取られてそうカンタンに忘れられるかっ!!」

鈴木の生徒から「しかしクロちゃんと互角にやりあうあのトラネコもすげーなー」と評価されるマタタビ。

結局決着がつかないまま決闘は終わる。その後お互いそっぽを向きながらおしるこを飲む二人。


【第2話】マタタビの過去編。キッド編ではなればなれになった二人のその後のお話。タイトルは「おかしな関係」

大工仕事をしているマタタビのしっぽをクロが咥え、クロのしっぽをナナが咥える、という意味深(?)な扉絵。

右目を奪ったキッドと再び出会うため、キッドを捜す旅が始まる。その旅先で棟梁と出会う。

今まで目標を定めずキッドを捜すことだけだったマタタビに、棟梁は「キッドに会ってどうする?」と問う。

マタタビは答えることができなくなり、自分がキッドに何をすればよいのか考え始める。

考え詰めた結果「あの事故で本当に苦しんでいるのは…拙者ではないっ!!キッドだー!!」と気付く。

棟梁は「おまえたちの絆が本物ならば キッドってやつがそんなに骨のある男ならば キッドを安心してやりたいのならば その眼帯がいつでもキッドの目に映るように… 一生そばにいてやれ」「許さず 憎まず 一番キッドを安心させてやれる距離にいてやれ」とマタタビに道を指し示した。


クロ「…ったく!しつこい野郎だぜ!」マタタビ「どこまでも追いかけて行ってやるぜ!」


【第3話】家の修理に使う木材を買いに出かける二人。


11巻


【第5話】「憎しみのカタマリ」の動きを止めるため、共同作戦を行う二人。すると突然「二人で力を合わせてると昔を思い出さねーか?」とクロは聞くが、マタタビは「忘れたね」と答える。

作戦は失敗し、装置を取り戻そうとするが、マタタビに「どうやって取り返すんだバカ」と言われ、「誰がバカだ!」と殴るクロ。

装置の位置を把握したが、あまりの高さに「走って登っていくしかねーよな?マタタビ」と言うと「ひとりで行けよバカ」と言われ、今度は殴り合いになる。

ナナの作戦により手分けして爆弾を設置することになったが、マタタビの帰りが遅く、クロは「あいつの器用さは国宝級だぜ?」と言った後、すぐにマタタビを捜す。

マタタビは重傷を負っており、クロがおんぶをして助けることになった。

マタタビは珍しく「すまんキッド 最後の最後でお荷物になっちまった」と弱気な言葉をクロに伝えた。


【第6話】ナナに「クロちゃんのこといろいろ聞かせて!」と頼まれたマタタビは「拙者がいないと何にもできねえ赤ン坊だったのよ」と少々バカにしていた。

だが、その後「キッドがいなけりゃ今の拙者も存在してねえ…」とデレを見せた。

クロはその台詞のすぐ後に登場したため、ひょっとするとその台詞を聞いていたかもしれない。


関連タグ

サイボーグクロちゃん クロちゃん マタタビ クロマタ

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