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レイア・ダラーヒムの編集履歴

2015-09-10 17:49:27 バージョン

レイア・ダラーヒム

れいあだらーひむ

レイア・ダラーヒムとは、アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」の登場人物。

「…ワタシに地味は、似合わない…」


CV:石上静香

人物像

キャロル・マールス・ディーンハイムの身辺警護をはじめ、様々な用途に充てがわれるオートスコアラーと呼ばれる自動人形の一機。形式番号XMH_006。

他のオートスコアラーと同じくタロットの小アルカナを象徴しており、彼女の場合は硬貨に相当する。


スレンダーな躯体を持ち、オートスコアラーの中ではトータルバランスに優れた性能を持つ。また、豊かに恵まれたボディの妹がいる。

性格は冷静で、任務に忠実だが、地味な行動を嫌い行動の際には何らかの派手なアクションを見せる等、派手好きな面を持つ。一方で妹がクルーザーを投擲するなど派手な行動をした際には「派手すぎる」として彼女をたしなめている。


戦闘ではコインを武器とし、ブレイクダンスジャズダンスを思わせる身のこなしから放つ投げ銭を得意とする。

自動人形の躯体から投げられるその銭は一般的な投げ銭とは比較にならない程の威力を発揮するが、コインを錬金術によって変換錬成する事でトンファーやプレスなど別種の武器を作り出す事ができ、遠近共に隙を見せない高い戦闘能力を発揮する。


キャロルの命を受けて彼女の下から逃亡したエルフナインを追跡し、その際にトラック等を爆破して周囲を巻き込んだ大火災を引き起こすなど派手に立ち回り、火災現場に救助の為訪れたクリスと交戦、アルカ・ノイズを以って彼女の纏うイチイバルのコンバーターを破壊し、戦う力を奪った。

その後も様々な局面で裏方に回りながらキャロルの悲願達成の為に暗躍。他のオートスコアラー達が次々と強化型シンフォギアの前に撃破されていく中で最後の一体となった彼女は、キャロルの護衛として海底の聖遺物隔離施設「深淵の竜宮」に潜入。そこで再びクリスと銃火を交わし、キャロルを護衛しながら交戦するが、チフォージュ・シャトーのトリガーパーツに必要な聖遺物「ヤントラ・サルヴァスパ」を失い、負荷を度外視した高速インストールと自決の記憶による拒絶反応による負担により苦しむキャロルをウェル博士により助けられ、二人を脱出させるために足止めを行い、三人を圧倒するが、自身を信頼する切歌、調の為に覚悟を新たにし、イグナイトモジュールを起動したクリスと、彼女を信頼する暁切歌月読調のコンビネーションの前に敗北、破壊された。

これによってオートスコアラーはその役目を全うし、全滅した。


レイアの妹

トータルバランスに優れたレイアの設計をベースに建造された巨大なヒトガタ。

姿はレイアと同じ姿をしているが全身に包帯を巻いている。

クルーザーを片手に収めて持ち上げてしまうほどのパワーとそれに見合う巨体を持つが、水中を高速で移動できる機動力を持つ。

出力、耐久性を単純な数値として見る限りでは、全てのオートスコアラーを大きく凌駕するハイスペックとなっていたが、彼女にはオートスコアラーをオートスコアラーたらしめる機能が備わっていないため、員数外として扱われており、個体識別の為の名称すらも与えられていない。


レイア撃破後、単独でS.O.N.G.本部を襲撃、浮上した本部を叩きつけて破壊した。


関連項目

戦姫絶唱シンフォギアGX オートスコアラー

キャロル・マールス・ディーンハイム

ガリィ・トゥーマーン ミカ・ジャウカーン ファラ・スユーフ


ブレイクダンス ジャズダンス

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