ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「…ワタシに地味は、似合わない…」


CV:石上静香

人物像編集

キャロル・マールス・ディーンハイムの身辺警護をはじめ、様々な用途に充てがわれるオートスコアラーと呼ばれる自動人形の一機。形式番号XMH_006。

他のオートスコアラーと同じくタロットの小アルカナを象徴しており、彼女の場合は「硬貨」に相当する。


スレンダーな躯体を持ち、オートスコアラーの中ではトータルバランスに優れた性能を持つ。また、豊かに恵まれたボディの妹がいる。

性格は冷静で、任務に忠実だが、地味な行動を嫌い行動の際には何らかの派手なアクションを見せる等、派手好きな面を持つ。一方で妹がクルーザーを投擲するなど派手な行動をした際には「派手すぎる」として彼女をたしなめている。


戦闘ではコインを武器とし、ブレイクダンスジャズダンスを思わせる身のこなしから放つ投げ銭を得意とする。

自動人形の躯体から投げられるその銭は一般的な投げ銭とは比較にならない程の威力を発揮するが、コインを錬金術によって変換錬成する事でトンファーやプレスなど別種の武器を作り出す事ができ、遠近共に隙を見せない高い戦闘能力を発揮する。


キャロルの命を受けて彼女の下から逃亡したエルフナインを追跡し、その際にトラック等を爆破して周囲を巻き込んだ大火災を引き起こすなど派手に立ち回り、火災現場に救助の為訪れたクリスと交戦、アルカ・ノイズを以って彼女の纏うイチイバルのコンバーターを破壊し、戦う力を奪った。

その後も様々な局面で裏方に回りながらキャロルの悲願達成の為に暗躍。他のオートスコアラー達が次々と強化型シンフォギアの前に撃破されていく中で最後の一体となった彼女は、キャロルの護衛として海底の聖遺物隔離施設「深淵の竜宮」に潜入。そこで再びクリスと銃火を交わすも、迷いを断ち切りイグナイトモジュールを起動したクリス達のコンビネーションの前に敗北。これによってオートスコアラーはその役目を全うし、全滅した。


レイアの妹編集

シングリカードイラスト・レイアの妹

トータルバランスに秀でたレイアの設計をベースに建造された巨大なヒトガタ。

外見は「姉」であるレイアに似るものの、全身を大量の包帯によって覆われており、その全容を確かめる事は困難。

クルーザーを片手に収めて持ち上げてしまうほどのパワーとそれに見合う巨体、そして水中を高速で移動できる機動力を併せ持つ。

出力や耐久性といったスペックを数値化した場合、全てのオートスコアラーを大きく凌駕するそれを有しているが、彼女にはオートスコアラーをオートスコアラーたらしめる機能が備わっていないため、個体識別の為の名称すら与えられず、員数外として扱われている。

またそのサイズから秘匿性は低く、運用される局面も限られる。


深淵の竜宮に於いてレイアが撃破された後、キャロルが撤退する為の後詰としてS.O.N.G.本部潜水艦を強襲。撃沈せしめるが、同時に迎撃に出た雪音クリスの一撃に貫かれ撃破された。


戦姫絶唱シンフォギアXDでは編集

キャロルの参戦イベント「世界を識るための歌」では並行世界のレイアとレイアの妹が登場。シンフォギア奏者及び錬金術協会の力で記憶を取り戻すもキャロルを庇い消滅。その後、ミニイベント「復活ッ!オートスコアラー」で無事に妹と一緒に蘇り他の4人同様にプレイアブルキャラとして登場した。

その後渚の四騎士、では念願の水着兵装をゲット、メインシナリオ『金色に輝く想い出』では黄金錬成仕様に加えて主であるキャロルとの単独主人公の権利を得る。

またメモリアカードでは他の4人と比べて仲がいい一面も見せるほか、前述の『金色に輝く想い出』では敵の手に操られて暴れまくったアダムを諭せる様子を見せるなど姉妹を超えてキャロルとアダムとの母親という一面も見せている。


関連項目編集

戦姫絶唱シンフォギアGX オートスコアラー

キャロル・マールス・ディーンハイム

ガリィ・トゥーマーン ミカ・ジャウカーン ファラ・スユーフ

ブレイクダンス ジャズダンス 地属性

関連記事

親記事

オートスコアラー おーとすこあらー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1128371

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました