概要
CV:奈良徹
アンドレアス派の神闘士の1人。左目に傷がある。小細工を嫌う誇り高い性格。
アルファ星ドゥベのジークフリートの兄であり、弟が命を落とした経緯から聖闘士やオリンポスの神々を嫌っており、エイクシュニルのスルトが引き入れた水瓶座のカミュの事も信用してはいない。
元は神闘士候補の筆頭であったが、ニーベルンゲンリングをはめられたヒルダが邪悪な小宇宙を発しているのを察したため、神闘士に選ばれるどころか攻撃を受け左目に傷を負い、投獄されていた。投獄で衰弱していたところを宮廷医師だったアンドレアスに救われ、聖闘士と神闘士の戦いの結果と弟の死を知る事となる。
ユグドラシルの霧の間において、先の戦いにて因縁のある双子座のサガと対決する。
その実力差(神闘士候補の筆頭であり、おそらくジークフリートに近い力を持つものと思われるが、サガには及ばなかった)に圧倒されるが、戦いの中でかつてジークフリートが纏っていたアルファローブが現れた(これによって神闘衣が回収され現存していたことも同時に判明した)事で戦意を喪失するが、アンドレアスから狂戦士ベルセルクとして心を奪われ、サガを再度攻撃し始める。
戦士としての誇りを汚され、サガに介錯を求めるが、その誇りを認めたサガは神聖衣を纏い、ゴッドローブとオーディーンサファイアだけを打ち砕き、シグムントを殺さずに撃破する。(全力で技を放たずある程度の加減をして技を放ったと思われる。)
結果、敗北こそしたが生還を果たし、ワルハラ宮にて監禁されていたフレアを救出、彼女を連れてヒルダの元に合流
その後ロキの操るエインヘリアルから襲撃を受けるヒルダとフレアの護衛についた
さらに、ロキが手にした神器グングニルの攻撃からも庇い、自身はボロボロになりながら二人にはダメージ一つ通さなかったようである。