天然たらし王子
てんねんたらしおうじ
『四国四兄弟』およびその書籍化『うちのトコでは』に登場するキャラクター「福島県」の愛称。
プロフィール
中央の命令で多くの軍隊(古代に遡れば坂上田村麻呂が、戦国時代には上杉、蒲生、丹羽など名門)が派遣された。関東と東北の折衝地として重要な地位を占めてきたという歴史を持つ。
お人好しで穏やかで控え目な人柄だが、保守的で忠義と人情に厚く正義感が強く、筋を通す。伝統を大事にする。
思い込んだら頑固一徹。
「そろそろ仲直りしよう」という山口の申し出を爽やかに断固拒絶したことがマジである(1968年と1987年、山口県萩市→福島県会津若松市)。福島の旧名の一つは「会津」、戊辰戦争の恨みは忘れない(この「会津」の顔は山口以外には出てこない)。
基本人当たりがよく親切、穏やかでいつもニコニコしてる。(フォロー)
(『四国四兄弟』サイトより引用)
東北最南端の県。県の面積は北海道、岩手に次ぐ全国第3位。地味な服装で、黒髪の大人しそうな青年。
会津の性格がやや誇張されており、真面目で実直、正義感が強い。
素直なために、男女問わず褒めてくる。西日本(特に近畿)にとっては照れのツボが違うために、特に大阪には褒め殺しとなる。照れで死にます。
各種のくだものの産地だが、どれも全国生産量順位では微妙なところ。
家訓・規則は大切。芋煮は豚肉。流行にはうとい。