ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スーパーオトメの編集履歴

2015-09-16 16:12:28 バージョン

スーパーオトメ

すーぱーおとめ

首都高最速の馬。

スーパーオトメとはかつて大井競馬場所属の競走馬で、現在は繁殖馬である。戦績は21戦1勝。


首都高ステークスを勝った馬として今なお名前を残す。


概要

1993年生まれで1996年2月3日にデビューしている。競走馬としては取り立てて挙げるような実績は無いが、JRA選出の「20世紀の名馬大投票」では468位に入っている。


首都高ステークス

主なデータ

  • 開催日 1996年1月25日
  • 距離 約2000メートル
  • 馬場 かなり固(コンクリ的に)
  • 出走馬数 1頭
  • 勝馬 スーパーオトメ

このレースでスーパーオトメは伝説となった。ちなみに日付を見て分かる通り、上記におけるデビュー前の話である。


真面目に記述すれば、厩舎から脱走、そのまま近くの平和島出入口から首都高速1号羽田線に入り約2キロを疾走、そこで張られた網にひっかかり御用となった。


この前代未聞というべきニュースは一躍全国の話題となり、9日後のデビュー戦では平日午前の第1レースながら、観客3000人、報道陣200人を集めている。当然のように1番人気となったが、5着に終わっている。


首都高を走ったのはさすがに前代未聞であったが、競走馬が厩舎を脱走することはよくある話で、このレースが行われた日にも宇都宮競馬場所属のロマンリバーが脱走しているが、こちらは車と衝突して亡くなっている。


かくしてどんな名馬でも獲得しえないであろう伝説を彼女は作り上げたのである。


ハシルコウソクドウ


引退後繁殖馬となったが、母と同様地方競馬で1勝を上げている仔がいる。

その仔の名前は「ハシルコウソクドウ」。冗談みたいな話だが本当の話。ただし母と異なり首都高ステークスへの出走はない。



関連タグ

デイトナUSA セガのレースゲーム。サターン版で馬で走れる裏ワザがあるが、発売は首都高ステークスの前である。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました