テオドーラ(ラグナメイル)

ておどーら

テオドーラとは、「クロスアンジュ天使と竜の輪舞」に登場する機動兵器。

概要

エンブリヲが所有する絶対兵器ラグナメイルの一機。

エンブリエヲ直属の親衛隊"ダイヤモンドローズ騎士団"の専用機としてクリスが搭乗する。

緑のラインマーキングが特徴で、操縦者であるクリスに合わせ遠距離砲撃能力が強化されており、長距離狙撃で逃亡するアンジュのヴィルキスを墜落させることに成功している。

ラグナメイル同様、次元共鳴兵器「ディスコード・フェイザー」を装備しており、さらに高威力のビームライフルやビームシールド、捕獲用のワイヤーアンカーも装備している。

型番：EM-CBX004

全高：7.8m

頭頂高：7.3m

重量：4.3t

推力：145kN

クリスの乗機となった後はアルゼナル残党やドラゴン達と敵対するが、ラスト・リベルタスの終盤でクリスが仲間たちと和解したことによりアウローラに収容される。

その後、エンブリヲに連れ去られたアンジュを救出しに向かうヒルダにクリスから託された本機は、エンブリヲとの戦いでヴィルキス同様のミカエル・モードを発現し、マーキングはそのままに装甲色がヒルダのパーソナルカラーでもある赤に変化、エンブリヲに操られたラグナメイルを撃墜した。

なお、プレミアムバンダイよりフィギュア発売が予定されている。