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ココ(黒-kuro-)の編集履歴

2015-11-09 06:13:42 バージョン

ココ(黒-kuro-)

ここ

ココとは、「黒-kuro-」の登場人物で主人公。

概要

「町」の外れにある「屋敷」に住む少女。紫がかった黒髪をツインテールにしている。天真爛漫で優しい性格だが、少々天然。人当たりは良く、頭も悪くない。


両親を「事故」で亡くしており、家族は飼い猫のクロだけ。「事件」のショックからか、両親のことは覚えておらず、現在の環境に違和感は覚えていない。


ある特別なの材料になる白い「花」を栽培しており、それを「町」の医者に買い取って貰って、生計を立てている。一人暮らしが長いため、家事全般が得意。お話を書くのが趣味で、よく自分とクロを主人公にしたお話を書いている。


本来「町」の住人は、「町」に潜む危険を避けるために、あるワクチンを投与する必要があったのだが、ワクチンを投与するべき時期に「事故」にあってしまったため、彼女はワクチンの恩恵を受けられず、「町」の実態を理解しきれていない。ゆえに、その危険を回避する術を持たない。


「今のクロ」が「本来のクロ」でないことに気づいている節があるが、一人ぼっちになるのを避けるためか、最後の家族を失うのが怖いからか、それを認めることを拒絶し、指摘されても認めようとはしない。


「事件」の後も普通に過ごし、得体の知れないクロと暮らす彼女を、「町」の住民は不気味がっており、同世代の友人も理解者も少ない。それでも彼女は、今日も健気に、「屋敷」でクロと一緒に暮らしている。


ここからはネタバレとなっております

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ある日、友人・マリアから、「本当のこと(クロが化物だということ)をわかっているのではないか?」と問われ、ショックを受けていた。そんなとき、もう一人の友人・ミルクによって、クロが傷つけられそうになったとき、彼女からも「クロは化物だ」と言われてしまう。さらに家庭教師・ブレンダについてきていた娘・セサミに、クロの「本当の姿」の絵を見せられる。


これらのことがきっかけで、彼女は「屋敷」に引き込もり、人を寄せ付けなくなってしまった。


それからしばらく経ったある日、心配して様子を見に来た友人・マリアは、ココの髪が真っ白になっているのを目撃し、驚愕する。


彼女の運命の歯車は、徐々に、しかし確実に、回り始めているのだった……


関連タグ

黒-kuro- クロ 悲劇のヒロイン

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