AMX-009ドライセンはアニメ機動戦士ガンダムZZに登場する架空の兵器。
一年戦争でジオン公国の重MSであるドムの純粋な後継機。
主なパイロットはラカン・ダカランなど。
機体説明
ドム系統の最終発展型。
当初は地上用として開発されたが、後に宇宙用にも発展した。
一年戦争でジオン公国の重MSであるドムの純粋な後継機として、パイロットから信頼を得た機体である。
武装面ではバズーカによる砲撃戦を主体としたドム、リック・ドムとは異なり、ビームランサーとビームトマホークとを接合させた白兵戦用の得物を主武装とし、両腕部に固定火器として3連装ビームガンを装備(又は3連装バルカンなど、複数の交換用オプション有)、更にバーニア付きの斬撃質量兵器であるトライブレードなど、近距離、格闘戦向きの装備がなされている。
しかし『ガンダムZZ』32話でオウギュスト・ギダン駆るドライセンがビームライフルを携帯している(格闘戦時には背部ラッチに取り付け可能)事や、バックパックを換装したビームランチャーやビームライフルを装備した火力支援型等のバリエーションが存在している事などから、遠距離戦にも充分対応可能である。
本機は前述の様にドム系だった事と、色々と実験的な装備が試されたガルスJよりもオーソドックスな造りだった為、中盤以降の主力量産機としての位置を占める事となった。