プロフィール
真名 | ヘンリー・ジキル&ハイド |
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クラス | アサシン(変身前)バーサーカー(変身後) |
性別 | 男性 |
身長 | 175cm |
体重 | 60kg |
出典 | 『ジキル博士とハイド氏』 |
地域 | イギリス |
属性 | 秩序・善(変身前)混沌・悪(変身後) |
ILLUST | 中原 |
CV | 宮野真守 |
人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者
概要
十九世紀の小説『ジキル博士とハイド氏』の登場人物――――もしくはそのモデルとなった人物。
自己の人格から「悪」を切り離そうとした彼はしかし、「悪」を具現化させ人格を顕し、やがて殺人を行い、最後には自滅したという。
人物
【ジキル】
誠実で理性的な善人――本来の人格。
物事を深く考えるのが長所でもあり短所。
穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は「人間の内に潜む悪」に苦悩し、立ち向かった。
3
【ハイド】
道徳心なき快楽主義者――「悪」の人格。
反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄。
ジキルの心に悪が潜んでいたのか、悪に乏しいジキル故に「この程度で済んだ」のかは、不明。
アサシンのクラスでの現界のためか、それとも以前の召喚の折に失ったマスターのためか、ジキルはハイドを制御し切れずにいる。
けれどそれも、いつしか決着が付くだろう。
善と悪の闘争の結末が……
能力
狂気に飲まれ殺戮を繰り返したことからバーサーカー、サーヴァントとしての気配を遮断できるためアサシンに適性がある。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツではバーサーカーとして召喚。Fate/Grand Orderではアサシンとして7週連続CM第三弾において参戦が発表された。
ステータス
筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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C+ | E | A+ | E | C | C |
保有スキル
無力の殻(A) | 精神と肉体がジキルの状態である間は三種の固有スキルが発動せず、能力値も落ち込み、サーヴァントとして感知されなくなる。逆に、固有スキル群を発動したジキルの危険性は魔獣級。 |
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怪力(B) | |
恐慌の声(A) | |
自己改造(D) | |
気配遮断(A) | アサシンのクラススキル。自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 |
密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)
- ランク:C
- 種別:対人宝具
ジキルからハイドへ、ハイドからジキルへと変身する霊薬。ジキル時は三騎士クラスにも比肩する近接戦闘力を得る。