概要
人物像
エルガテスから地球にやってきた金髪の青年。ゼノ、[[リリス>
リリス（ワールドトリガー）]]の追っ手として登場する。
自立型トリオン兵カロンと共にエルガテスから逃亡した2人を執拗に追う。
冷静な振る舞いが多いが、同じく地球に侵攻してきた近界民のハイレインなどに比べて粗が目立っており、ここぞという時に失敗する場面が散見される。（なお、失敗の理由の殆どは修が機転を利かせてギーヴの放ったトリオン兵を攻略したから。）また、喜怒哀楽がはっきりと表れている。
しかし、本国では国家勲章を獲得するほどの人材であり、その腕は本物。
タマガタワー襲撃時には大量のトリオンを市民から吸収し、のちの四塚市大侵攻でトリオンリフレクターとして使用。リフレクターの拘束で修たちを窮地に陥らせ、マリンワールドに液体型トリオン兵を送り込んだ時には修と千佳の戦闘体を同時に破壊し、遊真にも大ダメージを負わせた。（この時には毎回的確な作戦でギーヴたちをはねのけている修を拉致している）
ゼノには何らかの因縁があるようで、強く恨んでいる。しかし、当のゼノは全く心当たりがないどころか今までギーヴに会ったことすら無く（アニメ57話の回想シーンにも一切登場しなかった）、裏に何らかの事情が存在する可能性がある。
なお、実は黒トリガーの使い手。
使用時はカロンとの連携攻撃を繰り出し、ゼノを圧倒、遊真でさえ苦戦するほどの力を誇る。
正体
※この項は逃亡者編の根幹にかかわる内容です。ネタバレを回避したい方は読み飛ばしてください。
正体は、リリスと同じく人間型の自立トリオン兵。（アニメ59話後半より）
右手から赤いアステロイドのようなエネルギー弾を打ち出す描写があった。
トリオン兵としての力はリリスと互角なようだが、採石場での一騎打ちでリリスを機能停止に追い込んだ際に激しい損傷を受けた。（カロンは「もう長くはもたない」と呟いていた）
※現在進行形の事柄です。新しい情報が入り次第加筆します。
