スプー
すぷー
スプーは、NHK子供向け番組『おかあさんといっしょ』の人形劇『ぐ〜チョコランタン』に登場していたキャラクター。当コーナーの主人公的存在である。
概要
のんびり屋の3歳くらいの男の子。くいしんぼうでバナナが好き。タコが嫌い。
パピラプスと呼ばれるラッパを吹くのが得意で、そのラッパを吹くと不思議なことが起こる。
おかあさんといっしょ以外にも、『みんなの広場だ!わんパーク』や総合テレビの土曜スタジオパークにゲストとして出演するなど、おかいつの人気キャラクターとなった。
2009年に番組を卒業。(ただし2010年3月まではBSおかあさんといっしょに継続して出演した。)現在は、『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』で他のぐ~チョコのキャラクターと共々何度かゲスト出演している。
はいだしょうこが描いた「なにか」
2006年4月28日、おかあさんといっしょの中のコーナー「やぎさんゆうびん」で、うたのおねえさんのはいだしょうこがスプーの顔を絵描き歌で描いたが、その絵が実際のスプーとはあまりにもかけ離れており、視聴者に衝撃を与えた。
はいだは、同番組の10代目体操のお兄さんであった佐藤弘道から「子供を黙らせる絵を描かせたら日本一」と評されていた。
はいだしょうこ個人のブログのタイトルバナーには、このスプーのシルエットが載っている。
本家と区別するためにこちらの形態を「極悪スプー」と呼ぶ人も居るが、殆どの場所では特に区別もされずに呼ばれてしまっている。