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編集内容:ぴえろ版アニメ情報を追加

概要

おそ松くん』の話の1つ。

1988年のぴえろ版アニメでは第31話にて「花の精にはこりごりザンス!」というサブタイトルで、昔話風にアレンジされたが大筋では原作と同じである。

おそ松さん』の第15話Cパートのタイトル。

どちらも、チビ太のメイン回でもある。いずれの場合もチビ太 が寂しそうに咲く花を憐れに思うと同時に、自身が一人ぼっちだという境遇を重ねて情をかけるところから話は始まる。

※ネタバレ注意花の精

あらすじ

おそ松くん

食うにも困る生活をしていたチビ太。服もボロボロで今日も生きるために食べ物を探す。しかし、せっかく見つけた食べ物もイヤミに奪われてしまう。途方に くれたチビ太は、『ゴミすてば』に行き、大きな木片の影になっている大きな1輪の薔薇を見つける。チビ太はこんな汚い場所は可哀想に思い、自分の寝床の土管にもって帰る・・・。

ぴえろ版アニメ

むかしむかし、まじめなざる売りのチビ太という男がいた。つましい暮らしをしていたがある時イヤミの借金を押し付けられ、食うや食わずの生活に。さらにイヤミになけなしの食べ物を奪われるに至り、人生に悲観し、辿り着いたゴミ捨て場を死に場所と定めたチビ太はそこに一輪の薔薇の花を見つけ・・・

おそ松さん

今日も今日とて、一番のおでんを作る為に研究に余念のないチビ太。

でんはできずに行き詰まり、頭からおでんが生えたり、六つ子に「エアおでん」を出すなど、少々 ヤバい状態まできていた。 そんな疲れ切ったチビ太の目に、電柱の横の枯れかけた一輪の花が映る。

「おいらもおめえと同じ一人ぼっちさ」と呟きつつチビ太は、花に水を与えてやった・・・。

余談

チビ太と花の精とのデートの際に食事をしたレストランは、第10話イヤミと六つ子たちと共に食事をしたレストランと思われる。

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