前置き
ここでは、『おそ松くん』と『おそ松さん』に登場するキャラクターを対象とする。ただし、脇役が主人公になったスピンオフで登場するキャラは含まない。
また、『おそ松さん』のゲストキャラクターで元々は原作から登場済みの前例がある場合は『おそ松くん』の項目に記載する。
メインキャラクター
※6つ子に化けてトラブルを起こしたキャラや"○○松"という名称を持つキャラ、彼らから派生したキャラは同記事を参照。
本作の主人公で、松造と松代の息子。名字は"松野"(ただし、原作のごく初期のみ"山野"という名字が使用された事もある)で血液型はA型、誕生日は5月24日。
『おそ松くん』では10代の少年で、顔や性格が同じである事から殆どの人物達が区別出来ない程の無個性さが目立っている。その為、原作の中期や第2作目のアニメ版ではイヤミやチビ太に主役を取って代わられた時期もあった。
一方、『おそ松さん』では再び主役に返り咲いた上に20代前半の大人に成長した事で、外見や個性が分かりやすくなった。しかし、全員ニート&童貞のまま現在も実家でのんびりと暮らしている。
※画像右の人物
6つ子の父親で、松代の夫。初期の『おそ松くん』では自営業『三松屋』をやっていた事がある。
『おそ松さん』では大人になっても息子達が自立しない為、松野家で唯一の稼ぎ頭となっている。
6つ子の母親で、松造の妻。『おそ松くん』の頃から紅一点で一家を支え続けており、『おそ松さん』でも明るく元気に暮らしている。
また、同作では6人の事を"ニート達"と呼んでいる。
6つ子の腐れ縁で、非常にうさんくさい嫌味な男性。おフランス帰りを自称しており、驚いた時にはシェーのポーズを取る。
『おそ松さん』では頭身が上がりスリムになったが、性格は変わっていない。
なお、エピソードによっては"井矢見"という表記も見られる。
6つ子のライバルで、名前通り身長が低い少年。おでんが好きで、第2作目のアニメ版以降では"てやんでぇい、バーロー、チクショー"も口癖になっている。
『おそ松さん』でも身長はあまり変わっていないが、おでんの屋台を経営するようになっている。
本作のヒロインで、魚屋『魚忠』の娘。いつもお転婆で気が強く、6つ子を初めとする男性達とってマドンナのような存在となっている。
『おそ松さん』でもヒロインの地位は健在で、更にアイドル活動も始めている。
※画像左の人物
いつも大きなパンツだけを履いているおじさん。その中には様々な物が入っており、自由に取り出す事が出来る。
主に"ホエホエ"という口癖や語尾に"~ダス"をつけて喋る。主に善人系の脇役が殆どだが、悪役として登場する時もある。
また、科学者として自ら構えた研究所で様々な発明品も登場しており、作中では騒動のきっかけになる事もある。
大きな口が特徴的なおじさん。幾ら食べても何故か太らない大食漢で、語尾に"ダヨーン"をつけて喋る。
『おそ松さん』では"THE怪人"と称される程正体不明の変なおじさん。大きな口でよく物を吸い込んだり、口からビームを出す事がある。
また、デカパンと共に登場する事も多い。
なお、エピソードによっては"駄四"という表記も見られる。
頭に日章旗が刺さっている少年。のんびりとした性格で、語尾に"ダジョー"をつけて喋る。
『おそ松くん』では彼の家族(両親・妹・ペット)が登場した事もあるが、彼らも頭に旗が刺さっている。また、見かけによらず腕っ節が強い一面もある。
『おそ松さん』では彼も大人になっているが、チビ太と同様に身長はあまり変わっていない。しかし、いつの間にか大企業のトップで大金持ちの社長にまで上り詰めている。
また、彼に仕える秘書や執事からは"ミスター・フラッグ"と呼ばれている。
サブキャラクター
おそ松くん
本作の原作者で、度々登場する漫画家。作中ではバカボンのパパのコスプレをしており、実際に現実でも写真が何枚か残されている。
『おそ松さん』では既に故人である事情から、松野家の居間に遺影として飾られている。その為、本編に出る事は滅多に無いがお馴染みのメインキャラクター達からは"赤塚先生"という愛称で親しまれている。
トト子の家族。上品な雰囲気の母や魚屋の店主の父、元軍人の祖父、更に原作ではボクサーの兄である"ファイティング弱井"が居る。
詳細は該当記事を参照。
- 松野家に居る猫
作中で度々登場する猫。本編には特に関わらないが、いつのまにか紛れ込んでいる事が多い。
また、時々松造と一緒に寝ている事もある。
『おそ松さん』でも時々6つ子の部屋にやって来ており、特に猫好きの一松にねこじゃらしで遊んでもらったり煮干しを与えられる事がある。
- おっさん/聖澤庄之助 (CV:上田燿司)
モブキャラとして随所に登場する謎のおじさん。『おそ松くん』では原作は勿論、第1作目のアニメ版から様々な職業を勤めている。
公式サイトでは"カムカムホテルのオーナー"として扱われている(ただしこちらは鼻が無い)。イヤミに苛められていた過去がある。
『おそ松さん』では新たに名前や声、更に"17つ子の長男"という設定が追加された。
第3期から登場している謎のモブキャラ。『おそ松さん』では、聖沢と同様に新たに名前や声が与えられた。
- モグラ丸
モグラの忍者で、チビ太に扮する忍者の毛賀のハゲ丸の相棒。名前がついたのはこのエピソードだけだが、おっさんと同様色んな役柄(主に泥棒の手下)で再登場している。
また、語尾に"〜でゲす"を付けて喋る。
『おそ松さん』では、1期9話Bパート『恋する十四松』で彼によく似たキャラがレンタルビデオの店員として登場している。
- 虫利(むしり)/先生など
前者では松野家の父の会社の後輩で、恥ずかしがり屋。照れると手当たり次第にむしってしまう癖のせいで今まで999人とのお見合いを断られてしまう事が多い。
その為、作中では彼の代わりにに6つ子がお見合いのピンチヒッターとして出向いた事もある。モグラ丸と同様に名前がついているのはこのエピソードだけだが、その後も髪型が少し変わった状態で色々な役で登場する。
後者では『エスパーニャンコをねらえ』で6つ子の学校の先生として登場し、彼らに対して好感があるもののあえて冷たく当たっている。しかし、エスパーニャンコに本心を見抜かれた事で恥ずかしくなりその場を去って行った。
『おそ松さん』では、1期5話Bパート『エスパーニャンコ』でとある学校の先生として登場。生徒達に熱く熱弁するが、エスパーニャンコに「君達に未来は無い」という本音を晒されてしまった。
『もーれつア太郎』に登場するキャラクターで、地毛がオレンジ(アニメ版では赤)の猫。『おそ松くん』連載後期から『最新版おそ松くん』や第2作目のアニメ版にも登場しており、ごく普通のモブという登場の仕方から悪党設定のチビ太の子分、『最新版おそ松くん』では6つ子に苛められて喜ぶというMっ気のあるキャラにもなっている。
なお、元作品では反撃するシーンもあるが本作ではチビ太の性格と被る為、このような形に変更されている。
※画像左がべし、右がケムンパス
『もーれつア太郎』に登場するキャラクターで、カエルと毛虫。原作では滅多に喋らないが、画面の何処かに居たりオチの〆を担当する事もある。
また、第2作目のアニメ版では話の繋ぎによく登場する。
『おそ松さん』では、どちらも1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』の後半で一瞬だけ登場している。
『天才バカボン』に登場するキャラクターで、バカボンの父親。本編には殆ど関わらないが、たまにエピソードの繋ぎに登場する。
ただし、作中では登場した瞬間に即殺された事もある。
- おまわりさん (CV:千葉繁)
『天才バカボン』に登場するキャラクターで、第2作目のアニメ版では初期に登場する警官。八頭勝三と交代して以降もOPやアイキャッチ・EDでは彼が出演している。
- 八頭勝三 (CV:千葉繁)
第2作目のアニメ版で本官さんの後任として登場する警官。オカマな性格で、カオルちゃんという人形を溺愛している。
- レレレのおじさん (CV:千葉繁)
『天才バカボン』に登場するキャラクターで、第2作目のアニメ版初期に登場。掃除をしながら時々住民達にお出かけなのかをよく聞いている。
おそ松さん
※ここでは、本編で何度か登場するキャラを対象とする。
チョロ松の好きな猫風のアイドル。地下ライブで多くのファンを集めているが、トト子とはライバルの関係にある。
- アイダ (CV:遠藤綾)
- サチコ (CV:斎藤桃子)
パーマがかかったセミロングの女性(アイダ)とポニーテールの髪型をした女性(サチコ)。普段はよく一緒に行動しており、更に作中で交流する機会が多いトド松とはLINEを交換している事も明かされている。
1期2話Bパート『おそ松の憂鬱』では公園で度々見ているカラ松を気持ち悪がっていた。1期10話『イヤミチビ太のレンタル彼女』ではおそ松がチョロ松を旅行に誘った際に出した熱海の広告に2人の写真があったり、11話『クリスマスおそ松さん』の『クリスマス飲み』ではハタ坊の豪華客船に乗っていた。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』や1期25話『おそまつさんでした』でもモブキャラとして登場した。
トド松との交流面では、1期7話Aパート『トド松と5人の悪魔』でスタバァコーヒーの店員でアルバイトをしていた彼を合コンに誘う。しかし、経歴で色々と嘘を吐いた事がバレたりその当日にトド松の兄達による馬鹿騒ぎに巻き込まれた彼に失望し、一時は1期11話で彼がLINEのメッセージを送っても返事を返さない程冷え込んでしまった。
しかし、第2期ではいつのまにかその確執も無くなっており、1クール目OP『君氏危うくも近うよれ』ではトド松と仲良く並んでいたり、2期5話『夏のおそ松さん』の『流刑』では一緒に海で遊ぶ、2期12話『返すだス』では彼とアイダがスタバァの前でコーヒーを飲むまでに関係が回復した。
元ネタはアイドルデュオのWink。
文字通り酷い容姿を持つ女性。1期15話Bパート『チビ太の花のいのち』での初登場を機に、その後の本編でも何度か登場している。
3期2話『お届け物』に登場する第3セクターのNPOから送られて来た双子のAIロボット。この出来事を機に、松野家ととある研究所を往復する形で6つ子達と交流するようになる。
なお、元々は名前が無かったがおそ松の命名によって作中ではこの2つの名称に加えて"オムスビ"と呼ばれる事もある。
ゲストキャラクター
おそ松くん
- ポン太
『わしのむすこが7人もいるーっ!!』と『たぬきのあだうち たぬきそば』(どちらも電子書籍版の第1巻)に登場する子ダヌキ。
- ボロ七
『おそ松のこじき王子?』(電子書籍版の第1巻)に登場する少年。
- トン田
- トン助
『いなかでハッスル』(電子書籍版の第1巻)に登場するボクサー。
- ノックアウト強井
『なんでもやるよ6回戦』(電子書籍版の第1巻)に登場するボクサー。
- 皆賀選
『賀木五六四の選挙運動』(電子書籍版の第1巻)に登場する男性で、読み方は"みながえらぶ”。
- 又屋落太
『賀木五六四の選挙運動』(電子書籍版の第1巻)に登場する男性で、読み方は”またやおちた”。
- 賀木五六四
『賀木五六四の選挙運動』(電子書籍版の第1巻)に登場する男性で、読み方は”がきごろし”。
『エスパーニャンコをねらえ』(電子書籍版の第11巻)に登場する猫で、デカパンによって人間の本当の心が分かる超能力を手に入れた。第1作目のアニメ版では『ほんとのことをいうな』というサブタイトルで同エピソードが放送された。
また、『おそ松さん』では1期5話Bパート『エスパーニャンコ』の初登場を機に、その後の本編でもモブキャラとして登場している。
『チビ太の花のいのち』(電子書籍版の第19巻)に登場する花の精霊。とある出来事で綺麗な花を見つけたチビ太が大事に育てた事で命が生まれ、彼の元に現れる事になる。
『となりのかわい子ちゃん』(電子書籍版の第12巻)に登場する少女。ある日6つ子達の近所に引っ越してきた事がきっかけで、彼らと交流するようになる。
『おそ松さん』では外見や東京に来た経緯が異なっている。
※画像右の人物
『イヤミはひとり風の中』(電子書籍版の第22巻)に登場する盲目の花売りの少女。ある日出会ったイヤミによって引き取られて以降、暫く彼と共に過ごすようになる。
『おそ松さん』でも話の大筋は原作とほぼ同じだが、物語の舞台や衣装が変更されている。
『またまたインベーダー来襲』(電子書生版の第24巻)に登場する宇宙人。地球をエイリアン達で乗っ取ろうと画策する。
- スイカ魔
『スイカ魔の通り魔』(電子書籍版の第22巻)に登場する男性で、スイカのマスクを着けた通り魔。夏の時期にスイカを持った人々を次々と襲う行為に出ており、当時八百屋でその果物を売ろうとしていたダヨーンを困らせていた。
しかし、終盤でこの事件の原因は当の本人がかつて子供の頃にスイカの事で苛められたトラウマから来ていた事が明らかになった。
『おそ松さん』では、1期2クール目OP『全力バタンキュー』でモブキャラとして登場している。
- スモッグ一家の親分
『せいぞろいスモッグ一家』(電子書籍版の第3巻)に登場する強面の暴力団の親分。いつもタバコをプカプカ吸っている為、顔の周りが煙だらけになっている。
また、ゴロツキの手下を何人も抱えている。
『おそ松さん』では1期6話Aパート『おたんじょうび会ダジョー』ハタ坊の会社のビル内、『えいがのおそ松さん』ではデカパンラボに彼の銅像がある。
『恐怖の下宿人』(電子書籍版の第19巻)に登場する青年。ある日、下宿で松野家のお世話になる事になったが・・・・・・。
- ドラキュラ親子
『ドラキュラの息子』(電子書籍版の第19巻)に登場する吸血鬼の親子。日本に上陸したものの夜は皆寝ていて寂しい思いをしていた息子のドラちゃんが、ある日おつかいに行かされたおそ松に噛みつきドラキュラにした事でとある騒動が起きた。
- ドロネコ
『チビ太とドロネコ』(電子書籍版の第21巻)に登場する野良猫。当初はチビ太によって引き取られた後も街中でドロボウを繰り返す癖は治らなかったが、後に自分の食べ物を全部差し出しても働いた彼が倒れ10日も入院してしまった際に今まで迷惑をかけてしまった事を悔いた。
- トト目の魚屋
頭が金魚鉢の形をした魚屋の店主。
- ウラ江
『これが恋のおわりざんす』(電子書籍版の第28巻)に登場する占い好きな少女。恋人は占いに関する事でしか信じない信念を持っている。
彼女に惚れていてたイヤミは付き合おうとするが・・・・・・。
- あぶニャン
デカパンが増え過ぎた街の猫対策に造った"ニャンジャー"が口癖のロボット。胸には物騒な爆弾が備えられているが、目から強力な催眠波を放つ性能も持っている。
なお、初登場時は名前が無かったが再登場した際にこの名前が付いた。
- 石田タカシ
『コミックボンボン』での連載時に担当だった人物。作中ではイヤミに岩をよく投げている。
- ター坊
『世の中はチビしいのだの巻』(電子書籍版の第32巻)に登場する男の娘。その素顔は美とは程遠い坊主頭のつり目の少年だが、作中では頭にリボンをつけたショートヘアーとサイドが内巻きのセーラー服を着た美少女の姿でおそ松の前に現れる。
『スイカ星人あらわる』(原題は『テンノースイカばんざいよ』で、電子書籍版では第17巻)に登場する宇宙人。スイカ星の人口増加を解決する為にスイカの種を利用して地球侵略を試みるが、仕掛けがバレた彼らの返り討ちに遭い元の星へ帰って行った。
アニメ版(第2作目)では、1989年3月18日から『東映まんがまつり』の短編劇場版として公開された『おそ松くん スイカの星からこんにちはザンス!!』に登場。大まかな経緯は原作と同じだが終盤ではスイカによる洗脳で逆に暴走した住民達から酷い目に遭い、イヤミだけを誘拐して去ってしまった。
おそ松さん
第1期
- ハローワークの職員 (CV:青山穣)
2話Aパート『就職しよう』に登場する職員。まともじゃない理由で求職に来た彼らを辛口な一言で追い返した。
声のみの登場である為、外見などは不明。
- スーツの男 (CV:青山穣)
2話Aパート『就職しよう』に登場するブラック工場の責任者。『カイジ』に登場する利根川幸雄に似ている。
また、1期4話Aパート『自立しよう』でもチョロ松が持っていた求人誌に載っていた。
3話『こぼれ話集』の『OSO』に登場する男性。10年前のとある屈辱がきっかけでおそ松に復讐を誓っているが・・・・・・?
- 大学生 (CV:斉藤桃子など)
3.5話Bパート『童貞なヒーロー』に登場する大学生達。6つ子達をバーベキューに誘うが・・・・・・。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場した。
- プレジデンテ・オバマ (CV:利根健太朗)
6話Aパート『おたんじょうび会ダジョー』に登場するオバマ大統領にそっくりなアメリカの大統領。深刻な経済危機の解決方法をハタ坊に相談した際に、アメリカンドックというアイデアを閃いた彼に感銘していた。
- 秘書 (CV:遠藤綾)
6話Aパート『おたんじょうび会ダジョー』に登場するハタ坊の秘書。彼の事を"ミスターフラッグ"と呼んでいる。
1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』や1期25話『おそまつさんでした』ではモブキャラとして登場するが、後者では何故か同じ顔の人物でチームが構成されていた。
- 執事 (CV:飛田展男)
6話Aパート『おたんじょうび会ダジョー』に登場するハタ坊の執事。ハタ坊の事を"ミスターフラッグ"と呼んでいる。
1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』や1期25話『おそまつさんでした』ではモブキャラとして登場するが、後者では何故か同じ顔の人物でチームが構成されていた。
6話Bパート『イヤミの大発見』に登場する動物。何故か競馬に参加するが、ゴール後の審議で正体が見破られ失格となった。
1期18話『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場しており、更に2期6話Aパート『イヤミがやって来た』では新聞にも載っていた。
- 親子 (CV:遠藤綾&飛田展男)
6話Bパート『イヤミの大発見』に登場する親子。河川敷でキャッチボールの練習をしていたが、息子の投げた豪速球がイヤメタルを失う原因になってしまった。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場した。
- フランス大統領 (CV:堀内賢雄)
6話Bパート『イヤミの大発見』に登場するフランスの大統領。基本的に"ジュテーム"と"シャバダシャバダ"しか言わない。
イヤメタルのおかげで有名になったイヤミと握手しようとしたが、イヤメタルではなくかまぼこ板を付けていた彼を見て怒りのあまりビンタをした。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場した。
- 店長 (CV:山本祥太)
7話Aパート『トド松と5人の悪魔』に登場する『スタバァコォヒィ』の店長。店を荒らしに来た兄達の対応に追われるトド松を心配していた。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場した。
- アメリカ人の女性
7話Bパート『北へ』に登場するドライバー。ヒッチハイクをしていたデカパンとダヨーンを車に乗せるか思いきや、逆に2人の荷物を奪い逃げてしまった。
また、1期18話Bパート『逆襲のイヤミ』ではモブキャラとして登場した。
8話Aパート『なごみのおそ松』に登場する鑑識。十四松のシンボルである黄色の松の印をあしらった制服を着用している。
そのうち唇の太い鑑識は十四松と共に仕事にあたるが、(わざとではないが)おそ松に包丁で刺されて救急車に運ばれてしまった。
9話Bパート『恋する十四松』に登場する女性。とあるきっかけで十四松と出会い、彼と付き合うようになる。
なお、本名は現在でも判明していない。
- カップル (CV:上田燿司&斉藤桃子)
※画像左が彼女で、右が彼氏
1期11話『クリスマスおそ松さん』の『ブラックサンタ』に登場するカップル。ブラックサンタにデートの邪魔をされ、更に彼の人体自然発火で思わず逃げ出してしまった。
それでも、1期24話Bパート『手紙』では松野家を出てから1人で彷徨った末に倒れそうになった一松を助けている。
その後、2期5話『夏のおそ松さん』の『サマー仮面』では紆余曲折を経て結婚し彼女が妊娠中の状態であった事が判明し、ある夏の日に2人で道を歩いていた時に突然現れたサマー仮面から「ナイスサマー!」と祝福された。
- 逆ナンの女性
11話『クリスマスおそ松さん』の『逆ナン』に登場する女性。カラ松をデートに誘ったと思いきや、86万円を彼に払わせた。
- 薫子 (CV:遠藤綾)
13話Aパート『実松さん』に登場する社員。社内で孤立している実松を気遣う心優しい一面を持っている。
3期16話Aパート『実コップ』では、彼を初めて見た直後にかつての正体を確信し何度か過去の事を語りかけ、これが後に実コップが自我や記憶を取り戻すきっかけとなった。そして、前園との決着をつけた後は彼にお姫様抱っこされながら何処かへ飛び去って行った。
- 前園 (CV:井上和彦)
13話Aパート『実松さん』に登場する実松と薫子の上司。リーゼント風の髪型をした中年の社員で、仕事がろくに出来ずに疎ましさを感じる実松に対してよく説教をしている。
3期16話Aパート『実コップ』では、営業車に施した細工による交通事故で死んだ実松を人体改造で職場を厳しく監視する社畜AIを開発し、社長への昇格を画策する。しかし、終盤で自我を持った実コップから死因の真実や社内で蔓延していたパワハラをバラされた事でクビを宣言されてしまう。
そして、その直後に制限を解除された彼から銃撃を喰らい、破壊された高層ビルの窓ガラスから転落してしまった。なお、同回のクレジットで名字も判明した。
- 実松の同僚 (CV:上田燿司)
13話Aパート『実松さん』に登場する実松の後輩で、若くて軽薄な雰囲気の社員。彼の事を小馬鹿にしている。
- ナレーション (CV:くじら)
13話Aパート『実松さん』に登場する語り手。声のみの登場である為、外見などは不明。
18話Bパート『逆襲のイヤミ』に登場するアナウンサー。イヤミレースの状況をどんなアクシデントが起きても普通に実況している。
- あつし (CV:利根健太朗【第1期】/上田燿司【第3期・劇場版】)
22話Aパート『希望の星、トド松』に登場する男性で、6つ子達の同級生及びトド松の知り合い。彼曰く"一軍の男"で、車を持っている。
- くそすけ
※画像右下の人物
22話Aパート『希望の星、トド松』に登場する男性で、トド松の知り合い。彼曰く"女の子が引いてしまう"という理由で合コンの出席者の候補から外した。
- ふつうまる
※画像右から2番目の人物
22話Aパート『希望の星、トド松』に登場する男性で、トド松の知り合い。彼曰く"丁度良いバランスだが普段あまり話した事が無くて気まずくなりそう"という理由で1度保留にし、最終的に合コンの出席者の候補にはしなかった。
- 合コンの神様 (CV:大塚芳忠)
22話Aパート『希望の星、トド松』に登場する神様。自分の5人の兄達に愛想を尽かし途方に暮れていたトド松の元に現れ、自分に素直になるようにアドバイスをした。
- 師範代 (CV:柴田秀勝)
22話Bパート『ファイナルシェー』に登場する中年の男性。イヤミのシェーを母国伝統の技『死影拳』と勘違いし、「母国の危機を救って欲しい」という願いで彼を拉致し鍛え上げた。
22話Bパート『ファイナルシェー』に登場する師範代の娘。イヤミが一目惚れした女性だが、実は結婚しており子供も居る。
また、1期25話『おそまつさんでした』ではモブキャラとして登場するが何故か同じ顔の人物でチームが構成されていた。
- 娘ダヨーン (CV:遠藤綾)
23話Bパート『ダヨーン族』に登場するダヨーン。逃亡中に逃げ遅れたチョロ松の前に現れ胃腸薬で治療した後、紆余曲折を経て彼と結婚しようとする。
しかし、途中で合流したトド松の説得に対するチョロ松の本音を聞いた事で彼に灯油を補給するという本来の使命を果たさせる為、あえて突き放すような態度を取り結婚式を中止する。それでも、終盤では元の世界へ帰る6つ子達を涙を流しながら暖かく見送った。
また、1期25話『おそ松さんでした』では中盤に松野家メンバーの1人として登場するが決勝戦で戦った第四銀河大附属高校に呆気無く倒されてしまった。
- ブス美
24話Aパート『トト子大あわて』に登場するトト子の親友。ピカソの絵画のような顔をしており、赤ちゃんも居る。
1期24話Aパート『トト子大あわて』に登場する大富豪。トト子と婚活パーティで知り合い良い感じになったが、魚臭さを指摘したきっかけで彼女に殴り飛ばされてしまった。
1期25話『おそ松さんでした』ではモブキャラとして登場。
2期19話『ふくわ術』ではイヤミとチビ太とハタ坊のインチキ腹話術ショーを観て感心する。そして、是非自分のパーティに出演してほしいと札束を出すがこれが後に彼らの仕掛けがバレるきっかけになってしまった。
また、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- 第四銀河大附属高校の生徒 (CV:利根健太朗(ピッチャー))
25話『おそまつさんでした』に登場する宇宙人達。センバツで松野家チームが戦った決勝戦の相手だが、圧倒的な強さで6つ子以外の松野家チームを皆殺しにしただけでなくトト子によって覚醒した6つ子の童貞パワーにも屈せずに優勝した。
2期8話Aパート『合成だよん』ではピッチャーが再登場しており、合成後にダヨーンへ「コンゴトモヨロシク」と言った。
第2期
- 照英 (CV:照英)
3話Cパート『トト子の挑戦』に登場する瀑食い女王決定戦のMC。トト子が憧れている芸能人で、涙もろく暑苦しい程の人情を持っている。
元ネタは『元祖!大食い王決定戦』のMCである照英で、本人が声を演じている。
また、2期9話Aパート『キャンペーン発動!』では一松のイメージの中で人面猫として現れたり、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- タックン (CV:佐々木拓真)
5話『夏のおそ松さん』の『セミ』に登場する高校球児。ナナミに告白しようとするが、セミの6つ子による妨害で失敗してしまった。
- ナナミ (CV:大坪由佳)
5話『夏のおそ松さん』の『セミ』に登場する女子高生。「ナナミを甲子園に連れて行って」というお願いと共に手作りのお守りを渡したタックンから告白されるが、セミの6つ子による妨害で聞く事が出来ないまま破局してしまった。
元ネタは『タッチ』に登場するヒロインの浅倉南。
※画像左上の人物。
7話Bパート『三国志さん』に登場する『三国志』の有名な魏の丞相。赤壁の戦いで敗北し矢を受けて山道で倒れていた所を通りすがりの6つ子達に助けられ、一命を取り留める。
その後、再び戦う為に戦場に戻ろうとするが負傷している彼を心配した6つ子に「無理は止めて今は逃げた方が良い」と気遣われる。そんな彼らの純朴さに感心した彼は「もしかしたら、貴様らのように素直で敵意の無く真っすぐな志を持った男達がこの乱世を太平へと導くのかもしれぬ」と言い残して去るが、その後無謀で挑んだ6つ子達が戦場で呆気無く返り討ちにされる様子を見た事で見限ってしまった。
それでも、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する彼らのサポートをした。
- ミワ (CV:日笠陽子)
7話Cパート『おそ松とトド松』に登場する茶色でウェーブのかかったロングヘアの女性。クミとは会社の同僚で、あつしによる紹介で合コンに参加したが後に彼氏持ちである事が明らかになった。
また、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- クミ (CV:加藤英美里)
7話Cパート『おそ松とトド松』に登場する黒のボブカットの女性。ミワとは会社の同僚で、あつしによる紹介で合コンに参加したが後にパパ活中である事が明らかになった。
また、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- 子供 (CV:沼倉愛美&大坪由佳)
※画像下の2人
9話Bパート『ゲームセンターイヤミ』に登場する小学生の2人組。ゲームセンターで遊んでいたが、当初は来店したイヤミを見て"僕達子供が絶対付き合っちゃいけないようなおじさん"と警戒していた。
しかし、彼が繰り出す超絶ゲーム技の数々を見て感動した事で"師匠"・"僕達の父ちゃん"と尊敬するが、難攻不落のクレーンゲームには勝てないまま酷い妄想を見る彼の様子にドン引いてしまった。
※画像左上のキャラクター
12話Bパート『栄太郎親子』に登場する小学生の少年。彼のテンションとフィジカルに魅了され信者となり、弟子入りする。
また、2期24話『桜』ではとある子供と仲良く遊んだり、2期25話『地獄のおそ松さん』では6つ子達の葬儀の参列客としても登場した。
- 栄太郎の母 (CV:松谷彼哉)
12話Bパート『栄太郎親子』に登場する黒いベリーショートヘアの女性で、栄太郎の母親。十四松に影響されてテンションがおかしくなってしまった息子を見て心配し、一時は彼を家に呼んで事情を尋ねていた。
しかし、友達を作れない栄太郎を心配し解決したいという思いで一致団結して以降は十四松と栄太郎のギャグ特訓に同席して応援するようになる。更に、終盤で栄太郎が破門された後は十四松の弟子になる為に、翌日から松野家の前で出待ちするようになるエキセントリックな性格も見せた。
また、2期25話『地獄のおそ松さん』では6つ子達の葬儀の参列客としても登場した。
- マイコマツ (CV:東地宏樹)
13話Bパート『戦力外通告2017ークビを宣告された末弟ー』に登場する男性で、非童貞疑惑による戦力外通告で松野家の末っ子をクビにされたトド松の後任として選ばれた助っ人外国人。メジャーでバリバリ活躍していた実績の持ち主で、抜群のフィジカルと明るく人懐っこい性格で松野家の6つ子の中に馴染んでいた。
しかし、日本食が合わなかった事に加え神のお告げがあったという事情が重なり、最終的にフロリダへ帰国してしまった。
それでも、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
14話Bパート『UMA探検隊①』に登場するUMAで、巨大なミミズのような姿をした怪物。砂漠で捕獲しようと探していたイヤミ・十四松・ハタ坊の前に現れ、触角からの光線で彼らを白骨化させてしまった。
15話アバン『UMA探検隊②』に登場するUMAで、二足歩行の吸血怪物。彼らに擬態したイヤミ達を包囲し、3人をあっという間に吸血してしまった。
- シャーザー (CV:安原義人)
16話Aパート『宇宙海賊』に登場する金髪碧眼の男性。何者にも縛られず全宇宙の権力や武力を敵に回す宇宙海賊で、圧倒的な強さで欲しい物全てを手に入れていた。
しかし、この現状に飽きた事を機に今の生活や記憶を捨て新しい道を目指す事を決意し、全財産をはたいて全身整形をして別人の姿になった後コールドスリープして別世界へ旅立って行った。また、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- 博士 (CV:福田信昭)
16話Aパート『宇宙海賊』に登場する老人の科学者。大金を貰う代わりにシャーザーの整形とコールドスリープを施した。
- アンドロイド (CV:勝生真沙子)
※画像左上のキャラクター
16話Aパート『宇宙海賊』に登場する博士の助手を務める女性型アンドロイド。シャーザーがコールドスリープの手段を選んだ事を嘲笑う博士に、「違うわ、彼は逃げるんじゃない。飽きたのよ、この宇宙にさえ」と語った。
元ネタは『COBRA』に登場するヒロイン及び相棒のアーマロイド・レディ。
16話Aパート『宇宙海賊』に登場する帝国軍の兵士。緑色のヘルメットとボディーアーマーに加えて銃を装備している。
シャーザーを追って地球に襲来するが、とにかく変な顔や恰好をした奴が怪しいとダヨーンとデカパンとイヤミを疑って取り囲んだ。
17話アバン『UMA探検隊③』に登場するUMAで、白の毛に包まれた巨人。探索から1週間後にイヤミ達が巣穴を見つけたものの、実際に出て来たのは修行中のダヨーンだった。
18話『イヤミはひとり風の中』に登場する『腹ペコ町』の住民達。
18話『イヤミはひとり風の中』に登場する2人の女性。
- カーショー
18話『イヤミはひとり風の中』に登場する男性。デカパンから目を治せるかもしれないと紹介された医者で、最終的にイヤミが必死で手に入れた大金を受け取り菊の目を回復させた。
2期25話『地獄のおそ松さん』では、地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- 運転手 (CV:杉崎亮)
- 実況 (CV:荻野晴朗)
18話『イヤミはひとり風の中』に登場する男性。『賞金デスマッチ・プロレス』に出場したイヤミとプロレスラーの戦いの実況を担当した。
- 警官 (CV:中谷一博)
18話『イヤミはひとり風の中』に登場する男性。チビ太から大金を受け取ったイヤミを泥棒と勘違いし、彼を逮捕しようとした。
- プロレスラー
18話『イヤミはひとり風の中』に登場するチビ太が雇った無敗の最強のレスラー。空手チョップが得意で、菊の治療代を稼ぐ為に賞金目当てでプロレス試合に出場したイヤミを圧倒的な体格差で追い詰めた。
その後、彼のシェー固めで苦戦するもののチビ太が芥子を投げた妨害が成功し優勝した。
- 女子アナウンサー (CV:國立幸)
- ナレーション1 (CV:上田燿司)
20話『こぼれ話集2』の『カラピノ』に登場する男性。声のみの登場である為、外見などは不明。
- お天気お姉さん (CV:斎藤桃子)
20話『こぼれ話集2』の『花粉』に登場する女性で、とあるテレビ番組の気象予報士。天気予報で今年の花粉が例年の8000倍到来する事を伝えた。
- ナレーション2 (CV:鈴村健一)
20話『こぼれ話集2』の『出動!チャントシター!!』に登場する男性。声のみの登場である為、外見などは不明。
- 実況 (CV:飛田展男)
20話『こぼれ話集2』の『スケルトン』に登場する男性。声のみの登場である為、外見などは不明。
- セールスマン (CV:上田燿司)
21話Bパート『ニート矯正施設』に登場する男性。ニートを矯正する施設『NEETZAP』でキャンペーン中の今なら1人だけ無料で施設に引き取れると松造と松代へ宣伝に来た。
- 木村出代音 (CV:田中秀幸)
23話Bパート『ダヨーンとダヨーン』に登場する男性で、妻子持ちの大学教授。ダヨーンと瓜二つの顔だが、語尾に"だよーん"は付けない。
通勤電車内でダヨーンと遭遇して以来家族ぐるみで付き合う仲にまでなるが、ある日痴漢未遂で逮捕された事がニュースで報道された。それでも、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
- プロデューサー
23話Cパート『悩むイヤミさん』に登場する本作のプロデューサー。首吊りを試みたイヤミを止める為におそ松とチビ太を呼んで説得させようとするが、シェーに変わる新たなギャグを提案しようとした彼らに呆れ「色々と諦めて残り2話分を頑張ってくれ」と告げて去って行った。
それでも、2期25話『地獄のおそ松さん』では地獄から脱出する6つ子達のサポートをした。
第3期
1話『降板』に登場する本物の6つ子達に代わって起用された6人。序盤ではコンプライアンスに配慮した『おそ松さん』を提供する予定だったが、終盤で彼らの攻撃を喰らった際に白い粉を隠し持っていた事が発覚し逮捕された。
また、24話Aパート『帰ってきた新おそ松』では先述の出来事で全てを失う元凶になった6つ子達に復讐(厳密には自業自得で一方的な逆恨み)を果たす為、地球を巻き込む程の死闘を繰り広げた。
- ジェンダー松 (CV:日笠陽子)
1話『降板』に登場する性別に優しい6つ子達。序盤ではコンプライアンスに配慮した『おそ松さん』を提供する予定だったが、終盤で『壱ノ型 にゃんこ切り』で爆弾を発動させた一松によって倒されてしまった。
- グローバル松 (CV:利根健太朗)
1話『降板』に登場する世界進出に優れた6つ子達。序盤ではコンプライアンスに配慮した『おそ松さん』を提供する予定だったが、終盤で『壱ノ型 にゃんこ切り』で爆弾を発動させた一松によって倒されてしまった。
- アニメ製作委員会 (CV:飛田展男)
1話『降板』に登場する6つのモノリス。第3期の放送を機に本物の6つ子達を降板させたが、中盤で彼らが更生施設で変わり果てた姿になり悲しんでいた際には反省の意思があるかを確認し、「2度と主役に戻れない」という条件付きで6人を元の姿に戻した。
しかし、終盤で『壱ノ型 にゃんこ切り』で爆弾を発動させた一松によって倒されてしまった。
1話『降板』に登場する6つ子の声優達。降板に納得がいかない彼らの前に現れ、卒業の花束を渡そうとしたり浮かれた様子を見せていた。
- 監督 (CV:鈴村健一)
1話『降板』に登場する本作の監督。降板の事実を認めようとしない6つ子達に対して「お前ら下ネタが多いねん」と言うが、このブーメラン発言で彼らから更に怒りを買うきっかけになった。
なお、彼の中の人は後日にTwitterで投稿された監督のツイートで判明した。
- 配達員 (CV:高橋伸也)
1話『降板』に登場する職員。ラストで松野家にとある荷物を届けに来た。
- 赤ちゃん (CV:川井田夏海)
4話Aパート『コンビ結成』に登場する赤ちゃんで、橋本にゃーの子供。昼間では、普段アイドル活動で働いている彼女に代わってドブスに面倒を見てもらっている。
7話『こぼれ話集3』の『立っち』では、ハイハイが出来るようになっただけでなくレスリングでボコボコの状態で帰ったトト子とにゃーを見た事で驚きのあまり立てるようにもなった。
9話Cパート『家事をやろう』では、スーパーで買い物中のにゃーが着けた抱っこ紐の中に居た。
17話『芋煮』では、幼いながらも時々調理の手伝いが出来るようになる。ただし、芋煮自体はまだ食べなかった為とあるオチを迎えずに済んだ。
- さとざき
5話Aパート『まぁな』に登場する女性で、『アカツカ薬局』で働く店員。とあるきっかけで彼女に恋をしたカラ松とトド松から後日に告白されるものの、当の本人は結局どちらも選ばなかった。
- 結婚式のカップル
5話Bパート『帰り道』に登場する新郎新婦で、6つ子達が出席した結婚式の主催者。彼らとは同級生であり、一緒に写真も撮った事が明かされている。
- 司会者 (CV:高橋伸也)
7話『こぼれ話集3』の『十四松知事』に登場する男性。定例会見の進行を執り行っていた。
声のみの登場である為、外見などは不明。
- 記者 (CV:中村悠一)
7話『こぼれ話集3』の『十四松知事』に登場する男性。訳が分からない定例会見を終えて去った十四松に対して「お前何で当選したんだよ!?」と野次を飛ばした。
声のみの登場である為、外見などは不明。
- 彼女 (CV:川井田夏海)
8話Bパート『高尾山』に登場するカップルの女性。物凄い形相で皮肉めいたアドバイスを吐いた6つ子達に対して彼氏と一緒に怯えていた。
- 司会者 (CV:高橋伸也)
10話Aパート『ZANSU』に登場する男性。声のみの登場である為、外見などは不明。
12話『AI』に登場するAIロボット。とある事情でシャケとウメの後任者として松野家に配属され、彼らより勝る性能で6つ子達を支援しようとする。
また、カス男のサポートを果たした実績も持っている。
- ボス (CV:山野井仁)
12話『AI』に登場する男性で、様々なAIロボットを開発した科学者の1人。当初は講演でまともな成果が出せていない現状を報告したシャケとウメに様々な暴言を吐いたが、終盤で2体が自我を持ち覚醒した際には掌を返すようにスケロクと一緒に賞賛した。
しかし、その直後に彼らが発射したミサイルの流れ弾が直撃し彼方まで飛ばされてしまった。
また、24話Aパート『帰ってきた新おそ松』では終盤にアルティメットゲートが開かれた際に助太刀として6つ子達の元へ駆け付けた。
- くそ助 (CV:吉田丈一郎)
12話『AI』に登場する秋田県に住む男性。AIロボットのおかげで彼女が出来た事を報告した。
なお、1期22話Aパート『希望の星、トド松』に出た同名の人物(くそすけ)とは赤の他人である。
- ダメ丸 (CV:高橋伸也)
12話『AI』に登場する三重県に住む男性。AIロボットのおかげで就職出来た事を報告した。
- カス男 (CV:近藤浩徳)
12話『AI』に登場する秋田県に住む男性。スケロクのおかげで女性と結婚出来た事を報告した。
- 社長 (CV:玄田哲章)
16話Aパート『実コップ』に登場する『凹凸商事』の社長。当初は"社畜AI"を開発し優れた実績を出した前園に後任を任せようとしたが、実コップによって真の現状を知った後はクビを宣言する。
そして、とどめを刺した実コップの良い働き方にも感心し思わず彼に名前を尋ねた。
- 芋人 (CV:利根健太朗&近藤浩徳&高橋伸也&橘潤二&川井田夏海)
17話『芋煮』に登場する謎の生命体。当初は究極の芋を求めて自分達が住む秘境へやって来たカラ松を追い出そうとするが、紆余曲折を経て和解する。
そして、彼にご馳走を振る舞うと同時に究極の芋を与えた。
また、24話Aパート『帰ってきた新おそ松』では終盤にアルティメットゲートが開かれた際に助太刀として6つ子達の元へ駆け付けた。
- ワン太
19話Bパート『犬』に登場する野良犬。当初は十四松と仲良く遊んでいたが、とある出来事がきっかけで彼と心の中身が入れ替わってしまった。
また、24話Aパート『帰ってきた新おそ松』では終盤にアルティメットゲートが開かれた際に助太刀として6つ子達の元へ駆け付けた。
- イヤチビ (CV:鈴村健一&國立幸)
21話Aパート『楽屋』に登場するイヤミとチビ太にそっくりな2体のAIロボット。様々なロボット達にとっては一応お笑いの先輩のような存在で、作中では楽屋に来ていたシャケとウメに夕飯を一緒に食べに行かないかといった会話をしたり、チャラAIから弄られたりしていた。
しかし、終盤では後から来たバッシーを恐れて部屋の片隅で固まるようになり、自分達が『A-1グランプリ』1回戦に落ちたと知った際にはショックのあまり大破してしまった。
また、24話Bパート『A-1グランプリ』では敗者復活戦狙いでネタ合わせをするがシャケとウメから1回戦敗退にその権利は与えられていない事実を突き付けられ、その場で崩れ落ちてしまっている。それでも、決勝戦では本番に臨んだ2体をモニター映像越しで応援した。
- バッシー (CV:近藤浩徳)
21話Aパート『楽屋』に登場するAIロボット。シャケとウメにとっては既に様々な番組でMCやレポーターを務めている駆け出しの有名人で、当の本人は楽屋へ来ていたロボット達に一緒に夕飯を食べに行かないかと声をかけた。
また、24話Bパート『A-1グランプリ』ではもう1体の相方と一緒に"バッシーズ"というコンビで決勝戦へ出場した。
21話Aパート『楽屋』に登場するAIロボット。
- チャラAI (CV:高橋伸也)
21話Aパート『楽屋』に登場するAIロボット。楽屋へ来ていたイヤ&チビを弄っていた。
- 普通AI (CV:中村源太)
21話Aパート『楽屋』に登場するAIロボット。イヤチビを弄っていたチャラAIを制止し、2体を心配していた。
- 同期AI (CV:土屋神葉)
21話Aパート『楽屋』に登場するAIロボット。慌ててやって来た楽屋で『A-1グランプリ』の1回戦の結果発表が公開されている事を告げた。
21話Bパート『トトデレラ』に登場する舞踏会に出席した女性達。当初はみすぼらしい衣装で来たトトデレラを虐めるが、王子のにゃーから一目惚れされた彼女に困惑や嫉妬していた。
- アナウンサー (CV:川井田夏海&茂木たかまさ)
23話アバン『契約更改』に登場するキャラクター。『NEWS MATSU』で契約更改を終えたメンバー達のニュースについて報道していた。
- 記者 (CV:近藤浩徳)
23話アバン『契約更改』に登場するキャラクター。契約更改を終えたメンバー達の記者会見に参加していた。
- 店員 (CV:利根健太朗)
23話Aパート『買い出し』に登場するキャラクター。6つ子達がデパートで買った新しい服の会計を担当した。
- 立浪 (CV:野島裕史)
23話Bパート『友』に登場するキャラクターで、高校の頃にチョロ松と親しかった同級生。作中では彼から"たっちゃん"と呼ばれており、当の本人は彼をちょっとした敬意も含めて"(エロ本)博士"と呼んでいる。
当時は何度も先生や生徒達に目をつけられたり怯えられて孤立し、一時は退学する可能性もあった不良だった。しかし、チョロ松との交流と彼がいつも持って来ていたエロ本のおかげで意気投合し何度も窮地を救われた。
そして、卒業から数年経ったある日に桜の樹の下でお互い再会し、そこで当時の色々な思い出を語り合う。ところが、ラストで彼の存在はチョロ松が妄想で生み出したイマジナリーフレンドである事が明かされた。
それでも、24話Aパート『帰ってきた新おそ松』では終盤にアルティメットゲートが開かれた際に助太刀として6つ子達の元へ駆け付けた。
24話Bパート『A-1グランプリ』に登場するAIロボットで、"チェリーボーイ"というコンビで活躍するお笑い芸人。前年度に優勝したチャンピオンでもあり、『A-1グランプリ 2021』では冒頭に挨拶や原作者に対するちょっとしたディスりを交えながら大会の開幕を宣言した。
- 入野自由 (CV:入野自由)
- 遠藤綾 (CV:遠藤綾)
24話Bパート『A-1グランプリ』に登場する司会者。大会の進行を担当した。
- ナレーション (CV:高橋伸也&岡本沙保里)
24話Bパート『A-1グランプリ』に登場するキャラクター。
- AD (CV:浅利遼太)
24話Bパート『A-1グランプリ』に登場するキャラクター。
- 教官 (CV:高橋伸也)
25話『ひま』に登場するキャラクターで、『アカツカドライビングスクール』の職員。トト子の過激な運転に何度も注意しながら怯えていた。
- 女の子 (CV:斉藤貴美子&山下七海)
25話『ひま』に登場するキャラクター。
- 男子学生
25話『ひま』に登場するキャラクター。シャケとウメの漫才に対して野次を飛ばすが、その直後に逆ギレされた彼らと喧嘩に発展した。
えいがのおそ松さん
- 大山 (CV:中務貴幸)
同級生の1人。現在は赤塚ホテルの従業員として働いている。
- 内川 (CV:利根健太朗)
同級生の1人。6つ子達を現状に因んで"ニート村"と呼び「同級生として恥ずかしい」と叱った。
- 柳田 (CV:高橋伸也)
同級生の1人で、一松の友達。
(詳細は左から順にリンク先の画像を参照)。
- 岩瀬 (CV:齋藤綾)
同級生の1人。内川と共に今の6つ子達について尋ねたが、最終的に現状を知った時は彼ほど怒ってはいないものの呆れつつ苦笑していた。
また、高校生の頃はおそ松からスカートめくりをされており、直後に思わず通学鞄で制裁を一発お見舞いした。
同級生であつしの側に居た女性達。彼の的確な行動にすっかり魅了されていた。
また、中盤に登場した高校生の頃の彼女達はトト子やドブスと一緒に、大人の6つ子達へある人物についての噂を教えた。
(詳細は左から順にリンク先の画像を参照)
かつての同級生達。
- 黒猫 (CV:佐藤利奈)
過去の世界に来た6つ子達の前に現れた翠眼の猫。気ままな一面がありながらも真相を探る彼らを様々な場所へ導いた。
- 高橋のぞみ (CV:佐藤利奈)
同級生の1人で、トト子曰く高3の時におそ松と一松と同じクラスだった少女。当時高校生だった6つ子達にある思いを持っていたようだが・・・・・・?
おそ松さん 〜ヒピポ族と輝く果実〜
6つ子達が辿り着いた島で住んでいるどんぐりの頭が特徴的な少数民族。狩りや独自の特産物で生計を立てている。
とある事がきっかけで彼らに好意を持つが・・・・・・?
実写映画版
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、おそ松とチョロ松の2人の前に現れる。
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、一松とトド松の2人の前に現れる。
”物語終わらせ師”のメンバーの1人。作中では、カラ松の前に現れる。
- 老紳士 (演:榎木孝明)
時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEOを務める大富豪及びため子の夫で、本名は"大金田持夫"。かつて20年前の事故で息子の善松を失う悲しい過去を経験したが、ある日出会ったおそ松に瓜二つの面影を重ねた事で彼を養子として引き取る決意を固め、後日に松野家へ訪問する。
しかし、彼に5人の弟達が居た事に気付き改めて熟考した結果、期間内で最も努力した1人を選ぶと宣言するが・・・・・・?
- 老夫人 (演:南果歩)
老紳士の妻で、本名は"大金田ため子"。
- 善松 (演:栗原類)
老夫婦の息子で、本名は"松田善松"。かつて20年前の事故で命を落としたらしいが・・・・・・?
- ハル (演:八木莉可子)
養子になる為に大学受験を始めたおそ松が、ある日図書館で出会った女性。予備校に通っているものの当の本人は受験自体は考えておらず、とある秘密と何処か儚い雰囲気を秘めている。
- オータム (演:厚切りジェイソン)
紆余曲折を経て辿り着いたアメリカで、諸事情で追われ身のカラ松を迎え入れた男性。
- レイジ (演:忍成修吾)
チョロ松がホストとして働き始めたバーのボス。彼が"翡翠のチェリーボーイ"としてトップになった後も"兄貴"と呼び慕われており、盃も交わしている。
- 長老 (演:城後光義)