『執筆応援プロジェクト～私だけが知っている～』の参加に必要なタグの一つ。詳細は執筆応援PJ24Junを参照。
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先輩は大体見かけ倒しだということを、私だけが知っている。
※このあらすじはネタバレを含みます。 唯一の新入社員として入社した私は、そこでその先輩に出会う。 第一印象は、美人。それに尽きる。 『高嶺の花』という言葉が似合うその先輩は、社内ではツンとしていて、なかなか取っ付きにくい印象を受ける。用がある時でも、会話は最低限。昼休みは大体、一人で音楽を聴きながら読書をして過ごしていた。部署も違う私と先輩は、あまり接点がなかったので、それでも気にならなかった。 けれど、ある日。 たまたま一緒になった女子トイレで“世界が始まった日”というバンドの公式グッズのハンカチをポケットから取り出した時、その関係性は一変する。 「私も好きなの！」と、突然、先輩の心が開く。 それから、二人は“世界が始まった日”のCDやDVDの貸し借りを通じて、より親しくなり、遂には、同棲を始めることになる。 その頃から少しずつ、先輩のイメージなんてものは、本当の先輩とはかけ離れていたものだったのだと、私は知ることになる。 仕事が出来るイメージの先輩は、料理が出来ないし、ズボラ。ドジ。 しかしその美しい先輩の、『本当の姿』を知っているのが自分だけであると言うことに、私は優越感を抱く。 やがて、先輩の口癖が「好き」ということなんだと知る。 息を吐くように、「好き」と言う先輩は、私にも沢山「好き」だというが、それは必ずしも私だけに使われていた言葉ではなかった。 それに気が付いた私は、やっと、自分の先輩への気持ちを自覚するが、寧ろ、先輩は自分のことなんて「好き」ではないのだろうと感じる。 先輩の口にする「好き」は、まるで霧だ。 クリスマスの日、定時に上がる約束をしたはずの先輩がなかなか帰って来ず、連絡も取れない。 私は不安を募らせ、同棲を始めた日のことを後悔する。こんなに、本気で、好きなのは私だけなんだろうと、絶望を知る。 けれど、やっと帰ってきた先輩は、百一本のバラの花束を抱えていて。 私にだけ、 「好き」ではなく、「愛している」と、伝えてくれた。 そんな、ハッピーエンドの百合のお話。10,632文字pixiv小説作品
生意気ギャルちゃんとイケメン君
執筆応援プロジェクト、2回目の参加です。 最近多い、生意気系やメスガキ系。 私は好きではなく(好きな方々、すみません！)、読む度に「最初から素直になれや！」と思っておりました。 ですが今回のテーマを見た時、「こういう感じなら好きなのに」と前から思っていたのが下りてきました。 1人でも多くの方に、楽しんで頂けたらと思います。 書いている内に自信が無くなって来たのですが、テーマに沿っていますでしょうか？2,187文字pixiv小説作品
こんにちはニャン生 ショートストーリー 涙
こんにちはニャン生のエピソードの一部切り抜き 【あらすじ】 大学の卒業式の帰りに交通事故に遭った猫塚 美愛（ネコヅカ ミア）は偶然近くに居た猫に憑依してしまう 偶然通りかかった同じ学部だった山岩勝男（ヤマイワ カツオ）の飼い猫として生活することに！？ 【登場人物】 猫塚 美愛 ネコヅカ ミア 自称は私 大学の卒業式の帰りに交通事故に遭ってしまう 偶然近くに居た猫に憑依してしまい、彼の飼い猫としての生活が始まる 三毛猫 山岩みゃー ヤマイワ ミャー として猫の生活を送る 四月から大手企業に就職する予定だった 山岩 勝男 ヤマイワ カツオ 自称は俺 美愛と同じ学部だったが、交流はなかった 偶然事故現場に居合わせ、猫になってしまった彼女の飼い主になる フラン 勝男の叔父 勝男からはマッドサイエンティストの叔父と呼ばれている 年齢と体重は秘密 めちゃくちゃイケメン 丁度、キョンシー型猫の治療中だった為、この技術を活かして美愛の体の治療を試みている キョン キョンシー フランの店の店員 声帯が潰れていて喋れない 勝（まさる） 恋人を甦らせる為に禁忌を犯し、指名手配中 東洋呪術に詳しい キョンがより良い生活を送れるように日々研究に励んでいる697文字pixiv小説作品
絶対にメイクを落としたくない彼女をどうにかして部屋に泊めたい彼氏
素顔を見せたくない彼女の女心❤ 彼氏は、くみとってくれるのか？ 女の子なら、1度は、経験があるかも？？❤2,223文字pixiv小説作品
忍たま【忍】 こんな鉢屋過去
鉢屋の過去も素顔も妄想mgmgあぁおいしい！ってポイントですよね。今回描いた話が私の中の主流な設定というわけではないのですが、なんとなく、こんな素顔ネタもいいんじゃないかなと温めてたら孵化しました。ぴよ。■ひぃぃ！タグありがとうございます！こんな過去でもありですか？（笑）結構ぐちゃぐちゃ過去で長くなることこの上ないので、いつかきちんと腰を据えて書かせていただきますー！＾//＾5,079文字pixiv小説作品
きっと、わたしだけが知っている。
例えば、歓声に沸く人垣の向こう側に。 例えば、風にはためくカーテンの向こう側に。 わたしだけが知るきみがいる。 －－俺だけが知る、君がいる。559文字pixiv小説作品
囚われたコピーロボット（挿絵付）20-2. スミレの決心、素顔のデート
小学校の卒業を控えた春、パーマン１号（須羽みつ夫）がバード星へ留学することが決まった。 みつ夫と会える時間があとわずかと知ったパー子は、ある決心をする。 《素顔のデート》6,945文字pixiv小説作品
ウチの孫さに短編集【番外編】秘するが花
小説企画『執筆応援プロジェクト～私だけが知っている～』へ投稿出来るよう合わせて書いたお話になります。尚、テーマに合わせて作中に散りばめた要素は、作品内容タグとしてタグ付けしている通り、『秘密/素顔/本音/合図/秘め事』という感じになっております。 『ウチの孫さに短編集』時空でのお話ですので、夢主は拙宅ではお馴染みの“一人称俺っ娘なノンバイナリー女審神者”設定です故、苦手な方はご注意を。一応、終始全年齢向けな構成で書きましたが、ちょいちょい大人向けな描写も含みます。まぁ、何でも許せる方向けという事で解釈して頂ければ幸いなり。 年嵩な見た目に相応しいムーヴで飄々としながらも熱っぽく攻めてくる孫六さんがお好みの方がいらっしゃいましたら、どうぞ。 ただただ俺得性癖な趣味をぶち込んだだけの私欲の塊に満ちた内容です(笑)。そんな孫六さんなお話でもよろしければ、是非ともご覧遊ばせくださいまし〜！ 後書きを締め括るにあたりまして、素敵な企画を用意してくださったpixiv様には大変感謝致します。 この場をお借りして、改めて御礼申し上げたいと思います。 この度は、素晴らしき企画を作ってくださり、誠に有難うございます。11,593文字pixiv小説作品
