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謎の少数民族。

あることで6つ子を好きになる。

ある特産物で生計を立てている。

※本作の公式サイトから引用

概要

おそ松さん 〜ヒピポ族と輝く果実〜』に登場するキャラクターで、とあるに住んでいるどんぐり特徴的少数民族狩り独自特産物生計を立てている。

メンバー

作中での活躍

『キラキラフルーツ』を求めてやって来た6つ子達が山中休憩している様子をとある1体が監視していた所、途中で十四松に気付かれ追いかけられてしまう。そこで、危機を感じた彼は口笛仲間を呼び、6人を徐々に追い詰めていった。

ところが、別の仲間がトド松逃亡中にズボン下着が脱げて無防備露わになった物を見て自分達とはまた異なる存在として興味を持ち、彼らを集落へ連れて行く事を決意する。その後、族長にも気に入られた事で歓迎パーティーや集落への案内を通して、お互いに楽しいひと時を過ごした。

一方、自分達が栽培している作物を6つ子達が勝手に食べようとした際には元々売り物用だからという理由で慌てて制止したものの、どうしても食べたいという願いを聞き入れて一部農具譲渡する。そして、自ら農業を行い収穫した物なら食べても良いとアドバイスするが・・・・・・?

基本的に敵キャラで、一部のステージでは彼らの集落が登場している。また、6つ子達が使用するボールスキンの1つに『ヒピポの実』(後述)が実装された。

更に、『ニート歴書』では推しキャラ候補として少年ヒピポや少女ヒピポも選べる。

余談

果実の真実と行方 (ネタバレ注意)

※この先は、本編に関する重大なネタバレが含まれております。閲覧の際には充分ご注意下さい。

実は、彼らが大事に育てていた作物は通称『ヒピポの実』と呼ばれる"国営級の危険果実"で、人体に絶大な影響を及ぼす事、裏社会では高額で取引される犯罪者資金である事、そして所持使用栽培はいずれも違法で万が一発覚した場合は終身刑が課される事が後半で判明する。作中ではごく普通の売り物用とは思えない怪しいシーンである程度仄めかされていたが、その真実を全く知らない6つ子達は農業の苦労台風被害などの幾多困難を乗り越えて、遂に収穫に成功する。

ところが、その果実を味わおうとした直後にイヤミが率いる『平和を守る政府』の襲撃で集落が壊滅し、ヒピポ族が監禁されてしまう。また、今まで彼らが育てた『ヒピポの実』は焼却処分や裏での取引用に没収され、6人も栽培に関わった逮捕されてしまった。

しかし、終盤ではシャケとウメによる救出脱出出来た6つ子達が政府軍のへ乗り込み抵抗していた最中にヒピポ族も駆け付け、一旦窮地に陥った6人を救い形勢逆転する事に貢献する。そして、何とか無事に残っていた『ヒピポの実』をお礼として渡し、故郷帰還する彼らを見送った。

その後、全人類争奪戦を経てから転落した後に目覚めた6つ子達は最深部で本来求めていた『キラキラフルーツ』を発見する。念願秘宝をゲット出来た喜びを味わいながら6人が早速その果実を頬張った瞬間彼らもまたヒピポ族になってしまったのであった

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