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一松

いちまつ

『おそ松くん』に登場する六つ子の一人。『おそ松さん』では四男。
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概要

赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子の一人。

他の六つ子とは一卵性六つ子の関係であり、誕生日は共通して5月24日双子座)、血液型も共通してA型である。名前の由来は模様の種類である「市松模様」から。

小学5年生の設定である『おそ松くん』と成人後の設定である2015年10月のアニメ作品『おそ松さん』では性格が異なるが、ここでは合わせて紹介する。

本名は通常設定では松野一松である(初期設定やパラレルでは異なる場合がある)。

担当キャスト

CV
一作目(白黒):北浜晴子
二作目(カラー):横尾まり松本梨香(一部代役)
三作目『おそ松さん』:福山潤

実写版
舞台版『おそ松さん』:北村諒安里勇哉F6

おそ松くんでの人物像

「一松でございやす。」

「一」がついているが長男ではなく、またよく名前を「市松」と間違われることが不満らしい。
連載当時のキャラ紹介では「粋でいなせな一松」と称している。
キャラ紹介通り、基本的には他の兄弟同様に悪ガキだがスマートで要領のいいところを見せている。

おそ松くんにおいては印象の薄いキャラであるが、後述の「チビ太のおもりはチビしいよ」(eBook版4巻収録)では六つ子(おそ松くん)内で一番の体力を見せ、貯金も六つ子の中では一番多く、「せいぞろいスモッグ一家」(同3巻)では他の兄弟が苦戦したりくすぐり攻撃をしている中、一人でロードローラーを運転し相手をひき潰して完勝する、大人になったおそ松くんでは大企業の二代目社長になるなど、大物感のある描写がいくつか見られる
また他兄弟の破天荒な行動を「つまらないと思います」などとバッサリ切り捨て、理不尽な行動をされた時には実力行使も辞さない描写がある。

おそ松くん当時は前述のようにそつがなくスマートな印象だが、学力がずば抜けて他の兄弟より良いということは決してなく、クラスでビリである。(六人共)

「チビ太のおもりはチビしいよ」において、他の兄弟が手を焼くわがままな子供キャラとして登場したチビ太と、対話を試みようとしたこともある。近所の叔母さんの子設定のチビ太の世話を六人で頼まれた際、皆でやんちゃなチビ太に振り回され、七階建てのビルに逃げられチビ太を追いかけていた他の兄弟(サボっているおそ松を除く)が次々とバテてへたり込んで脱落して行く中、自分は最後まで残り六階まで上がるものの、「だらしないぞ一松」と言って自分の頭を棒で叩きバテるという、兄弟内で一番意志が強く体力がある面を見せた。自他共両面に厳しい傾向も見られる。

アニメ2作目(88年版)では、単独のセリフ量が六つ子の中で一、二を争うほど少ない。声が母親似(兼役)という特徴はあるが見つけにくい。それでも、まれに一松とわかる形の出番もある。(第48話「ゼン寺修行で六つ子もよい子」にて滝の水量を増やすためにバルブを回す場面など)

おそ松さんでの人物像


「みんなよくやるよね、まわりに合わせてさ。 友達? 仲間? 俺には一生いらない」
(5話B『エスパーニャンコ』)

松野家の四男。ニート、童貞。
マイペース皮肉屋で、とにかくしれっと毒を吐くことが多い(1クール目公式サイト)。
徹底的に斜に構えた薄暗い雰囲気の人物。
卑屈であり、自分のことをやたら「クズ」「ゴミ」と述べる。
2クール目からは公式サイトの記述が「マイペースでぼそぼそとしゃべるアブナイ奴。ネコが友達」となった。

基本設定

オーラを漂わせ、何が原因なのかは不明だが、やたらとネガティブで後ろ向き思考を述べる暗い性格。
2話の居酒屋では兄弟たちに「社会には馴染めなさそう」「上司とか殺しちゃいそう」と評されたり、4話での母親との扶養面接では、「誰かと一緒にいないと何をするか分からない」「息子の中から犯罪者が出てもいいのか」などといった、冗談か本気か分からないアブナイ発言をしている。

外見

イメージカラー。外見の特徴は、他の兄弟よりぼさぼさな髪と眠たげな半目、そして猫背。全体的に気怠げな雰囲気。アホ毛は二本。ただし半目については他の兄弟も普通にすることが多く、一松自身もごくたまに瞼を全開することがあるため、特徴的なボサ髪の方で見分けると判別しやすい。
おそ松に並んで松パーカーで過ごす時間が多く、マスクを着用している姿も見られる。着ている服が他の兄弟より大きめの印象を受けるが、サイズが大きいのか猫背のためなのかは不明。
松パーカー姿では、一本ラインの入ったジャージを穿き、つっかけのサンダルを着用。他の兄弟が靴下着用の中、彼だけは裸足でいる率が高い。ポケットにはネコジャラシが入っていたりする。
通常の寝間着は兄弟と同じだが、「パジャ松さん」では「DAT」と描かれた紫のトレーナーを着ていた。ちなみにこのトレーナーは外着としても2話で着用しており、ネコフュージョンすると(猫松)、プリントが「CAT」に変わる。
つなぎ姿ではファスナーを襟元までしめおり、やはりだぼだぼ気味。あと猫背

一人称

一人称は基本的に「おれ(俺)」。
例外的に、前期ED曲エスパーニャンコが零した本音、イチゲルゲやちゃんとしてるアメコミ一松は「ぼく(僕)」を使っているが、アニメ本編内で普段のニート状態の一松が「ぼく」を自分の口で発したことは実は一度もない。
当初は一人称の表記が統一されておらずバラバラだったが、2016年の「フェス松さん'16」公式パンフ以降、雑誌「an・an」や漫画・小説などの書籍媒体では六つ子の一人称の表記がそれぞれ書き分けられており、一松はひらがな表記の「おれ」になっている。ただしアプリでは漢字表記の「俺」となっている場合も多い。
ちなみに漫画版で雑誌掲載時に一松が「僕」と言っていた箇所が、単行本収録の際に「おれ」へ修正されたケースもあるため、やはり基本的には「おれ」が正しい模様。
なおアニメコミックスも基本「おれ」だが、前述のエスパーニャンコからの本音時の一人称はひらがなの「ぼく」、イチゲルゲはセリフがカタカナのため「ボク」になっている。

「おそ松くん」時代から続く普段の大人しい佇まいとパワフルな逞しさの二面性

TVシリーズでは日頃の根暗で卑屈で人前で目立つパフォーマンスをするのを嫌がる内気さや、マイペースに単独行動を好み猫を愛するキャラに反し、猫と一緒に飛び回ったり十四松らによくプロレス技をかけて締め上げたり麻雀の卓返し等で暴れる等の子供っぽい面、切れた時やピンチに追い込まれた時には他兄弟を圧倒する爆発力や生命力を発揮するという意外性のギャップがユニークなキャラである。

2016年5月11日発売の『anan』No.2003掲載の松原秀による監修の記事でもチョロ松に「壊れた時の爆発力が最高」と評されている。

アニメ公式WEBラジオ『シェーWAVE』第3回の放送内で、隠れ設定としてキャラクター設定資料に「一松は実はMと書かれていることが明言された(6話Aパート「おたんじょうび会ダジョー」のオチで一松が喘ぎに近い声を発した件についての視聴者からのお便りに対し、あのセリフはそれを踏まえての担当声優によるアドリブであると回答があった)→M松
一方で、自分達を騙して大金を巻き上げたイヤミチビ太の檻に放り込んで黒い笑みを浮かべていたり(→ゲス一松)、風邪で寝込む兄弟にたいして看病と称した調教(→一松様)を行ったり、犬の格好をした十四松に首輪とリードを付けて公衆の面前で散歩させる、同じく裸の十四松を四つん這いにして馬代わりにさせるなど、Mに留まらない二面性も見せている。

普段は自虐的な言葉や自己への戒めを口にするが、他者が原因で自分に危害が及んだり自分が犠牲になりそうなシチュエーションとなると、素早い機転とパワーを発揮し自己保身に徹したり返り討ちにするギャップも、よりインパクトを高めていった。

「おそ松さん大感謝祭」の企画の一つである「松野家電話」でも、かかってきた電話に対して淡々と「スズキ」という別人を名乗り対応し「じゃあね」とすぐ切ってしまうなど、他人のペースに巻き込まれて自分が犠牲になる状況を回避する立ち回りに長けている。

兄弟との関係性

兄3人からの呼称は「一松」で、弟2人からは「一松兄さん」と呼ばれる。
一松は長男を「おそ松兄さん」と呼ぶが、次男カラ松・三男チョロ松に対しては不定。どちらかというと呼び捨てが多い。五男十四松・末弟トド松のことは呼び捨てにする。
自虐がデフォルトであるものの、かと言って他の兄弟のことを特別尊敬している節も無い。
1クール目担当EDでは「長男から末弟までそろってクズ」と言い切っていた。はっきりとは明言していないが、自分はその中でも一番のクズ、というのが彼の認識らしい。

「長男から末弟までそろってクズ」と言い切る兄弟の中でも特にカラ松に対しては基本的に見下した態度を取っており、作中内で度々それを裏付ける態度や発言を見せている(2話Aの長男曰く「カラ松にいじられたときの一松はヤバイ」)。カラ松への当たりが強い理由について、シリーズ構成及び脚本を担当する松原秀は「なんでそんなに自信を持ってんの?6つ子なんだから俺とおんなじだよね?」「なんでそんなに真っすぐ楽しめるんだろう」と見ていて引っ掛かるところがあるからと述べている。
カラ松が痛い行動をとった時は容赦なく暴力を奮う一松だが、カラ松に助け舟を出された時は内心で感謝する(1期16話)という、弟らしく微笑ましい一面を見せた。話が進むに連れて普通に会話をする様子も描かれている。

十四松をかわいがっており、1期の本編だけでも夜中に共にプロレスを始める(1期3話)、同じパフェを食べ合い関西弁で突然コントを始める(1期7話)、サンタを待つ十四松を見て「いつもみたいにしれっとプレゼント入れておいてあげて」と言うおそ松に「ああ」と返事する(1期11話)、一緒にトスバッティングをする(1期15話)、河川敷を散歩する(1期20話)など仲の良さがうかがえる。カラ松曰く、兄弟の中では一番一緒にいることが多い(1期17話)。
2期17話でも雨の中互いに笑顔で肩を組んで歩く様子が描かれており仲の良さは健在である。しかしこの回では泥をぶつけ合う、殴り合うなど二人の意外な一面も見えた。
2016年年末特番「おうまでこばなし」の「チェック」では全裸の十四松に騎手の一松が乗って登場した。「松野家のなんでもない感じ」第3巻のトラック3では兄弟に寝起きドッキリを仕掛ける二人の様子が聞ける。
2016年5月11日発売の『anan』No.2003掲載の松原秀による監修の記事では一松は「十四松のぶっ飛んだところが好き」と書かれている。

十四松の恋を温かく見守る(1期9話)反面、トド松に関しては辛らつである。
1期7話ではリア充を目指してスタバァで合コンするトド松に対し、他兄弟たちと共に嫉妬して足を引っ張る嫌がらせを続けた。特に一松はテーブルの上で脱糞をしようとした挙句、その後も下半身裸になり尻の間からモザイク越しに性器をブラブラさせながらトド松に迫り、多大なトラウマをトド松に植え付けた。

チョロ松とは二人きりになると気まずい(2期3話)とのこと。

寝る時の位置は足元から見て一番左端(2期ではときどき並び替わる)。

猫との関係性

兄弟以外の人と行動することの少ない彼は、ネコが友達である。
自宅で飼っているわけではないが、一人出掛けた先の路地裏でネコと戯れたりエサをやったりする他、家の中でも抱いていたり撫でていたり(2期4話など)と野良猫の扱いが非常に上手い。「親友」にあげるために美味しい煮干しを部屋にこっそり隠している(16話)。
更に、本人はネコ人間になることが可能(→猫松)。どういう原理かは分からないが、路地裏でネコとフュージョンしたのを皮切りに、その後も度々単独でも変身している。変身中でも本人の意識はちゃんとある模様。2クール目のEDでも猫耳を装着した直後にネコ顔に変身していた。なお、ネコ人間の時には人間の耳とネコ耳の両方ともが付いている。
また、完全なネコ人間ではない部分的な変身も可能なようで、10話では一瞬猫耳のみが生えて威嚇したり、16話では通常の一松に猫耳としっぽが生えた姿にもなっていた。

日頃の大人しいキャラとピンチ時の爆発力及びサバイバル力のギャップ

「闇人形」「闇松兄さん」と呼ばれるなど、他者に構わない「闇人間」呼ばわりされる彼だが、計算高さや逞しさや実行力や意外な芸人気質など徐々に多彩な面を見せるようになった。
4話「自立しよう」で前述のように言葉巧みに松代を脅して扶養家族の座を勝ち取ったり、16話B「一松事変」では突発的なアクシデントに動揺しているのにもかかわらず、機転を利かせてカラ松をホモ扱いしてピンチを切り抜けて自己保身するなど計算高くちゃっかりした生命力や、24話「手紙(おそ松さん)」では波乱の状況の中で一人落ち着き払った態度と行動を示し、25話冒頭でおそ松に呼び出されるまで路地裏で野宿生活を続けたなどたくましさを感じる一面も見せる。

他兄弟へのいじり及びアクション

普段はネガティブと言われているが、22話「ファイナルシェー」では自身のセルフイメージが猫の高級品種のスコティッシュフォールドであるという本音を酔って露呈している。
他、7話A13話などでのあざといトド松相手に「いや、お前、そんなにルックスいい方じゃないよ。ただあざといだけ。暫くすると飽きるよね。」と相手が言われたくない痛い所を的確にえぐる毒舌を吐きトド松を動揺かつ激怒させ 、14話Aで兄弟全員の有り金をパチンコで使い果たして五人の怒りを買ったおそ松ディープキスをして風邪を移すなど、根暗で口数少ない印象の割に鋭い毒舌や高い攻撃力を見せ、兄弟をはじめ他人をいじることに関してはなかなか積極的な面を見せる。

獄卒

二期3話Cパートでチョロ松に何になりたいかと聞かれ、獄卒と答えている。後に二期9話Aパートにおいて他兄弟たちを徹底的に監視および管理する役割を貫き、二期25話では一人だけ他兄弟を尻目に地獄の鬼たちと共に獄卒として君臨する伏線となった。

脱糞アクション

また、7話A22話Aの二度にわたる脱糞アクションも普段とのギャップと相まって多大なインパクトを残している。どちらもトド松が絡んでおり、後者の脱糞シーンでは前回のスタバァでのトラウマが蘇り怯えきったトド松が白目のまま固まってしまっていた。2016年6月9日開催「フェス松さん’16」で上演された新エピソード朗読劇の「居酒屋」でも一松がトド松に頼まれて脱糞している。同じく2016年5月11日発売の『anan』No.2003では脱糞について「場をうやむやにするための特技」という記述がある。

自分のペースを死守

前述の24話から25話にかけての周囲の騒動を意に介せずマイペースな単独行動、18話「逆襲のイヤミ」でカラ松を崖から蹴落とし全裸になりトト子を撃退してトップに立つものの主役の座の責任の重さを負う気はなく自ら脱落など、ローテンションで常に責任事や面倒事を避ける我関せずの気質を持つ。
しかし決してノリが悪いわけではなく、十四松とプロレスごっこをしたり、7話A9話アバン14話Bなど兄弟たちのコントノリに付き合うことも多い。表情も常に眠たげな無表情なわけでもなく、笑ったり焦ったりもする。
エキセントリックなボケが多い彼だが、上記の看病と称した調教も14話Aにおける兄弟の看病で一番まともなものであったり、16話Bではおそ松の行動に内心まともなツッコミを入れていたりする。
要所要所で「アメマ!」と吼える。

ネコ以外に友達が居ない事は自覚があるらしく、別に気にしていない素振りも見せていたが、5話Bパートでは……。
13話ではトド松から5話Bパートでの姿を「闇キャラを装っただけの普通の人間」「ノーマル四男」と揶揄されていた。
また注射は何歳になっても苦手らしく、5話で十四松に捕まえられ注射が行われそうになった場面では普段ぼそぼそしゃべる彼からは想像もつかないくらいの大声で泣き叫んでいた。

嗜好・趣味・特技

2話にて、気に入った言葉をメモしていた。
2期13話「年末」の「年賀状」ではケルベロスの上手い絵を描いていた。

上映イベントで明かされた「好みの酒」はアルコールですらないドクペ。好みのつまみは手羽先。ドクペを飲みながら延々と手羽先を食べ続けるらしい。
2期15話では食パンマヨネーズと「ごはんですよーん!」を塗って食べようとしていた。

音楽好きかも

4話Bパートトト子の部屋に呼び出された際には、ビジュアル系バンドマンのような格好で登場した他、5話AパートではGLAYの歌を歌いながら踊ったりと、意外にロック系統への趣味があるのではとファンから推測されている。

体力・格闘面

おそ松くん」時代に兄弟で一番の体力を見せたが、「おそ松さん 春の全国大センバツ上映会」においてカラ松を片手で持ち上げ、「おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅」(たび松)においても真っ先に息が切れるチョロ松を余裕で半ばあきれながら見守るなど、日毎家の内外で猫と遊んだり時には自ら猫化して飛び回っているだけあり、現在でもスタミナは健在であることが垣間見えた。
二期25話では二人の鬼に襲われるおそ松とカラ松を助ける為に、十四松と共に高く跳躍し、それぞれの鬼に飛び蹴りを喰らわして倒して撃退。日頃から十四松と共に行動しているだけあり、息の合ったコンビネーションと運動能力を見せた。
二期17話Bパートで十四松とカウンターブロー状態になり直後に両者倒れる場面では一松はパンチにスクリューをかけており、格闘に興味がある一面を見せた。「小説おそ松さん 後松」でもドラゴンスクリューで投げ飛ばしたカラ松の膝関節がもげかけるという、本編同様プロレス好きを垣間見せる場面が存在した。

ガテン系な一面

なお、厚生労働省のポスターでは何かしらの現場作業員姿で登場。
私服のトレーナーの「DAT」ロゴは世界的な製造機械やエンジンメーカーであるCaterpillar社の「CAT」ブランドのパロディである。
13話でもダンプで突撃してカラ松の雪像及びカラ松本人を豪快に跳ね飛ばすコミカルな場面がある。

アニメの主な出番

第1期(通常回)

前半の主役回は、第5話Bパート「エスパーニャンコ」や、第11話「クリスマスおそ松さん」内の短編「ブラックサンタ」。

 第2話Aパートではハロワに来たが「兄弟たちに付いて来ただけ」。兄弟の会話中に黙ったままでチョロ松に「何か言って一松!」と言われる。カラ松の胸ぐらを掴む。ブラック工場ではしれっと班長の座に就き、いち早くライン作業から抜け出した。Bパートでは路地裏で猫人間に変身して去る。
 第3話「こぼれ話集」では、じぐ蔵に3度も捕まったり、密漁をしたり、兄弟とパチンコ警察でトド松を追い詰めたり、十四松と遊んだり。
 第4話Aパート「自立しよう」では犯罪をほのめかして母親を脅し、扶養面接に合格。/Bパートではロッカーのような恰好でトト子の部屋を訪れる。
 第5話Aでは「ヤバイヤバーイ」と舞い、カラ松に石臼を投げる。
 第6話Aではハタ坊に招待された理由を昔の復讐と予想し、トド松に闇松兄さんと言われる。
 第7話Aでは、店内で脱糞しようとしてごみ箱へフルチンで投げ込まれる。合コンで兄弟達に哀れな姿にされたトド松にいい笑顔で「おかえり」と囁く。
 第8話Bではトト子の前なので態度が温和だが、衝撃的な助言をしたカラ松にはくってかかる。
 第9話Bパート「恋する十四松」では十四松に体を縄でバットに縛りつけられ素振りされる。十四松のデートを兄弟と見守る。十四松が相手に告白することを知った際はプロレス技を「ギブアップ」されても止めずにかけ続ける。
 第10話ではチビ美と一つの飲み物を遠距離から飲もうとして酸欠になる。オチではゲス一松に。
 第11話では嫉妬のあまりゾンビになり、公園でカップルに絡むが、(童貞卒業の望みは)「来世、来世」と諦め発言も。

第1期後半の主役回は、第16話アバン(猫カフェの面接)と、Bパート「一松事変」。後者では心の声でよく喋り、以後の回では素のノーマル四男ぶりが目立つ。

 第13話Cでトド松に自分の物真似をされて「闇ゼロ」「ノーマル四男」と看破され、彼の服を銭湯の外へ持ち去った。
 第14話Aでは兄弟と共に風邪をひく。くしゃみが可愛い。治ると冷やしたタオルを作り、謎のプレイ(一松様)をしつつ看病をこなす。Bパートでは一松博士とチョロリスのコント。報告ラインの基準を話しトド松に矛盾を突かれる一方でおそ松には褒められる。
 第15話Cではカラ松がドブスに翻弄される様子を見て「っぽいわー」と呟く。
 第17話の「十四松と概念」でも十四松との絡みで出番が多い。「十四松」では十四松を「十四松というジャンルである」と定義した。
 第18話Bではイヤミカートに参加するが主役は荷が重く、先頭になると狼狽する。「褒められたい」と欲求を吐露。
 第19話Cでは傷ついた自意識(玉)を土に埋める。
 第20話…(アバン)では十四松犬と散歩中に「おまえ嫌じゃないの?」とツッコミを兼ねて聞く。ケバブの美味しさに目が開く。暴れる十四松を「よーしよしよし」と言って押さえつける。/Bパートでは玄人受けする芸人になりたいお笑い学校生徒。
 第21話Aパートでは麻雀の弱い「卓かえしの一松」。負けると拗ねて寝ようとする。
 第22話Aパートの合コンのテストでは開始時の姿勢のまま動かず、急に脱糞しようとして止められる。
 第23話Aパートでは、おそ松に両鼻を燃える勢いで摩擦されても寝たふりを貫く。/Bパートでは弟2人と兄を探す。異界でも鍋を置いて猫を集めようとする。十四松と二人で娘ダヨーンの両頬の触感を楽しむ。
 第24話Bパートでは、独り立ちするチョロ松に手作りの不気味なぬいぐるみをあげる。おそ松を除く兄弟の中で1番最後に実家を出て、野良猫に最後に餌をあげた。行く宛もなくフラフラな状態になっていたが、第11話のカップルに助けられる。
 第25話…完全な猫化という願い事を言う。カラ松の願い事をうっかり一人だけ賞賛して気まずい気分に。野球マンとなって暴れる十四松の顎下をムツゴロウのように撫でて落ち着かせる。ベース上で休んで応援席から「さぼるな一松!」とどやされる。

第2期(通常回)

前半では、第3話Bパート、第9話Aパート、短編だが第13話にも主役回あり。
第17話・22話でED曲の合いの手を担当。また、10話・18話にて、11話・19話の予告をした。

第3話B「チョロ松と一松」(→年中松)ではチョロ松と頑張って会話をするが気まずい。「獄卒(になりたい)」「ドメスティックパリピ」「出会って初日なのに」などの迷言を連発。
第9話A「キャンペーン発動!」は喋り倒した回。兄弟のせいで眠れない夜を過ごして堪忍袋の尾が切れる。この回で松野家にはアイマスクが無いと言ったが、後の第24話では付けている。
第13話「年末」の「年末ジャンボ」では、おそ松に宝くじ購入を誘われ断った後、カラ松に声をかけられ道をついていった。/別の話ではカラ松をトラックで跳ね飛ばす。後半パートではトド松に他人行儀。

 第2話Aでは両親に怒られる理由をしばし考え、家のツナ缶を猫にやった事かと見当をつけて謝るが違った。配信中に真っ先に全裸になる。/Bパートでは繊細な心が割れる(物質的な意味で)。
 第3話Cでは照英に私物の時計をねだる。
 第4話…父の松造に悩みがあると察しつつ「親の悩みには触れたくなーい」と言うが、童貞の息子に夫婦の相談をしてもなあと松造が言うと逆に積極的に。父に「お前さあ、なに好きでいてもらえることが当たり前になってんの」とにじり寄り、十四松とエロ本選びの指導をする。
 第5話…浜辺では日除けなのか人避けなのか頭にタオルをかぶっている。ナンパに行こうとして兄弟に無理するなと止められ、「うるせえな!」「俺だって行きたきゃ行くよ!」と1期5話ばりに怒鳴ってみるがやっぱり行かない。
 第6話Aでは両親の手紙を朗読する。イヤミに猫の形のおにぎりを出したり、パチンコ代をあげて感謝され照れたりするが……。/Bパートでは「正体不明の寂しさ」という感情を分からない六つ子が「?」と首を傾げる中、一人だけ首を傾げていない。
 第10話Aではカラ松に雑事を頼む。自分が雑事を押しつけられそうになるが闇キャラゆえ後が怖そうとの理由で外される。
 第11話…六つ子の中では早く起床したため、最初に狙われた。気絶中にお化けの仮装をさせられる。
 第12話Aも出番が多い。トド松と二人で十四松と栄太郎親子の様子を見守る。十四松を「ハードドラッグみたいなもの」と称した。淡々とツッコミ役をするが十四松の新ギャグにはちょっと興味がある。Bパートではおそ松とパチンコ屋から出た所を追いかけっこに巻き込まれて目を回した。

第2期後半の主役回は、第17話Bパート「戒め!」。
夕飯の焼き肉のために、十四松と共に幸せ借金と同じ分だけの不幸返済をしていく。
 
 第14話B…チョロ松に「似合ってない」の一言を言えず弟と葛藤した末、本心とは裏腹に「ナイス」とウインク付きで褒める。闇松兄さんと評された毒舌の片鱗も見えないふがいなさに、弟と「全然闇ないし!」「じゃあお前らが言えや!」と喧嘩になる。
 第15話Aパートでは、開かない瓶のフタの向きを確かめたり叩いたりする。おそ松に冷やかされて怒り、イスで瓶を壊そうとして「お前の一番悪い所が出てるよ」と窘められた。/Cパートのクイズでは芸人と声優の2択では芸人を選ぶ。
 第19話「バレンタインデー」ではチョコを貰いに外出したはずが猫のたまり場にいた。街頭に立つがチョコは貰えず、希望を持った自分を「戒め!」て目を突いていた。結果的にチョコを十四松にあげておそ松から貰った。
 第20話「こぼれ話集2」の「花粉」…外出中に花粉に襲われた。くしゃみが可愛いのは「風邪ひいた」と同じ。
 第21話「ニート矯正施設」…母の作ったカレーを一人で食し、美味いかと聞かれたようだが「普通」と答えた。その後、陰で母に(トド松と共に)「親への愛情が薄そう」などと言われ施設行き候補にされていた。
 第22話…無人島生活で無精ヒゲに。げんし松さん(後述)のごとく職人になり兄弟に重宝される。
 第23話…深夜の日松屋で酔っ払う。兄弟から医者になれるとおだてられる。
 第24話…父が倒れたことに動揺。母にお茶を出したり布団を引いてあげたりして労う。掃除の途中で見つけた資格の本を読んでいた。チビ太のおでん屋で働き、客のカラ松と会う。起きぬけにおそ松に質問をされて戸惑いつつ答える。
 第25話…「最終回だから」とメタ発言をして兄弟を落ち着かせる。自分の美点として「謙虚」をアピール。地獄の化物から逃げたり、尻に針を刺されたり、獄卒にちゃっかり成り代わったり、過去の卒業文集(題名「マイベストフレンド」。内容は不明)を朗読される地獄に遭ったりする。

いつもと違う役柄の回

  • F6第1話で変身したが気力がもたず元の姿に戻ってしまう。第11話や第18話にも再登場。
  • 第3.5話「童貞なヒーロー
  • 第8話A「なごみのおそ松」のジェイソン一松。また、B「トト子の夢」でも釣り映画のパロディを演じる。
  • 第9話アバン…おそ松とデリバリーコント。付け髭でお爺さんの役をする。
  • 第13話Bで初登場した一子。登場回は「じょし松さん」を参照。
  • 第15話A「面接」では部屋に野球ユニフォーム姿で入ってきて十四松とトスバッティングをする。面接官のチョロ松とおそ松に異様な程十四松のアピールをする。
  • 第17話「十四松まつり」中の話の1つ「十四松と爆弾」では一松警部に、十四松パンにて妖精のティンカーイチになった。
  • 第19話A「時代劇おそ松さん」…古代で十四松太子の噂をする役。
  • 第20話A「スクール松」…裏番の一松さん。
  • 第2期1話…「くん」時代は声が高い。/前半では人気者になって激痩せのあまり宙に浮いている。/後半ではマッチョのちゃんとした一松になってエスパーニャンコ型のロボに搭乗。
  • 第2期のげんし松さん…3話Aではオ○ホを手作りする原始人。
  • 第2期7話Bパート「三国志さん」の野蛮王の役。遂に脱糞を果たす。(モザイク付き)軍師役の十四松と二人で木に登り桃を食べる。
  • 第2期8話「十四松とイルカ」…(Aパート)十四松やトド松と合体させられて顔の化け物になり「アメマ」と呻く。(Bパート)一子がイルカトレーナーとして登場。
  • 第2期10話C…アフレコ。明るい挨拶でスタジオに入り、用意された食事をよく食べる。練習中はなぜか剣を突く。
  • 第2期14話A…普段と性格が違い、優しい口調でカラ松と話す。
  • 第2期第18話…チンピラ六つ子役。高い声を張って話す。
  • 第2期20話より「社会科見学」初老の優しそうなおじさんに扮し、園児役の他5人にパン工場を案内していたが……。
  • 第2期21話B「BANANA」…猫やしきという店の一松店長。トティ美にリアクション芸人のような仕事をさせようとする。女性陣に混じって踊りもした。


ゲーム

おそ松さんのへそくりウォーズ」では足が一番遅いが、遠距離攻撃ができるのが強み。
他のキャラともども仮装が多い。シナリオによっては役名も異なる(伝奇松の紫坂一など)。関連タグも参照。

関連イラスト

弟松
ひょっとして猫飼ってない?


ぼくのともだち
春



別名・表記ゆれ

松野一松 松野家の四男 Ichimatsu 이치마츠

呼称・あだ名

一松様14話Aパートより。
一松さん18話Bパートより。
いちまっちゃん…第2期のおそ松の台詞より(初出はそれより前→パーカー松)。
闇松兄さん6話Aパートにて、トド松が一松に対して言ったあだ名。

関連タグ

おそ松くん おそ松さん 六つ子(おそ松くん)
エスパーニャンコ…5話Bパートのタイトル及びこの話に出てきたキャラクター。一松初メイン回で、彼の本心が明らかに。
ブラックサンタ…11話「クリスマスおそ松さん」の中の話の1つ。
一松事変…16話Bパートのタイトル。これもまた、一松の本心が分かる話。

一松マジ天使マジ天使系タグの一松版。
M松…シェーwaveより。
ゲス一松10話にて作られたタグ。
こわいい

衣装など

アニメ
班長/終身名誉班長…2話およびゲーム「おそ松さんのブラック工場」より。
猫松/猫一松…猫化した一松。
イチゲルゲ童貞ゴッド…※未放送の3.5話ネタであるため、ネタバレ注意
hide松4話Bパートのネタ。モデル本さんだ。
ジェイソン一松…8話より。
一子じょし松さんにて。
カラ松ボーイズ…「一松事変」より。由来は、カラ松ガールズ
一松警部17話の中の「十四松と爆弾」より。
ティンカーイチ…17話の十四松パンにて。
一松店長…2期21話のBANANAにて。

その他の派生松
一奈…女装。名前はゲーム(しま松)より。
一松先生…主に医者。ゲーム「トト子に貢ぎ隊」や、CD「松野家のなんでもない感じ」より。
シスター一松/シスイチ女装。二次創作(宗教松)および後発のグッズ(にいてんごむっ!)より。
白ワンピいちまちゅ…女装。二次創作より。
セクシーニャンコ…雑誌「おそ松6年生」より。
猫又一松…「キャラクターズブック」より。妖怪松も参照。

※以下は「へそくりウォーズ」より。
バンド松のベーシスト名。「一松 壱」などのAND検索を推奨。
イチマトゥ/イチマトゥ・マツノフヴァンパイアより。
怪盗パープル怪盗松より。
凶器人間…お化け屋敷より。
ドン一松…ホワトイデーの白スーツを元にした二次設定。
猫KAGE…猫と融合した変身ヒーロー。ちなみに変身前は漫画家をしている。
ミネット松野少女漫画家一松の筆名。

コンビタグ

パーカー松=おそ松、一松
色松=カラ松、一松
年中松=チョロ松、一松
数字松=一松、十四松
110松=一松、トド松

トリオタグ

弟松 六つ子弟組=十四松、トド松
偶数松=カラ松、トド松と
扶養合格組=おそ松、トド松と
六つ子問題児組=カラ松、十四松と
グラデ松=おそ松、カラ松と
寒色松=カラ松、チョロ松と
混色松=チョロ松、トド松と
ピタゴラ松=チョロ松、十四松と
円周松=おそ松、チョロ松と
ひよこ松=おそ松、十四松と

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