注意
この記事にはアニメ第14話「風邪ひいた」のネタバレが含まれています。
CV:福山潤
概要
風邪で寝込む松野家の兄弟の看病のために、氷水で冷やしたタオルを用意する一松。
普段厭世的言動をとっている一松が、普通に看病の準備をする様子を見て驚愕し、「まさかだな」「あの闇人形に、人の看病をする心があったとは」などと囁き合うおそ松・カラ松・チョロ松・トド松（十四松のみ熟睡していて不参加）。
しかし、怪しげな笑みとともに一松の様子は一変。
一「欲しいのかぁお前達、ええ？氷水でギンギンにしたこの冷たぁ～いタオルが欲しいんだろォ？」
お・カ・チ・ト「「「「ほ、欲しい……！」」」」
「欲しいィ？ください、だろ？」
「「「「く、ください……！」」」」
「くださいィ？『我々のような雄豚共の火照った体をお冷ましください一松様』、だろォ？」
「「「「我々のような雄豚共の火照った体をお冷ましください一松様！」」」」
「一松様！」
「「「「一松様！！」」」」
「おでこにください！」
「「「「おでこにください！！」」」」
「あぁ、もう早くちょうだぁい！」
「「「「あぁ、もう早くちょうだぁい！！」」」」
「あっはァ～～♪しょうがねえなあ、ほぉーらご褒美だァ！」
（ペペペペペン！と額にタオルを投げつけられる音）
そこでようやくタオルを額に乗せてもらい、至福の表情を浮かべる兄弟達。
「これがいいんだろう、えェ？」
「「「「はあ～（満面の笑み）」」」」
「早く風邪を治せ豚共！さもないとぶっ殺すぞォ！！」
「「「「はいっ、一松様！！」」」」
「実はM」という隠れ設定をもちながら、なかなか板についた女王様っぷりである。
（みんなにご褒美()もあげて、早く風邪を治すよう声をかけたり、アメと鞭をうまく使い分けている。）
こうして謎の女王様プレイを堪能した一松であったが、あえなく風邪がぶり返し、布団に逆戻りする羽目になった。
「看病って難しいね。」
チョロ松「看病じゃなくて調教だろ！」
わかりにくいが「早く治せ」と急かしているところに本来の寂しがりやな一面が見て取れるのかもしれない。
本当にSならばずっと風邪を引いてくれていた方が女王様プレイができるのだから都合がいいはずだ。
ちなみに
「看病じゃなくて調教」とツッコまれたこのプレイが、この話では一番（というか、唯一）マトモな行動であった。その他の兄弟のトンデモ看病については当該記事を参照の事。
関連動画
- 一松様のSM調教（ニコニコ動画）
- 一松様調教タイム（ニコニコ動画） - ピー音を入れたら余計に酷くなったよ・・・。
関連イラスト
